前回からの続きです
海繋がりということで、今回は大当たり中の出玉の取り方を書きます
専門誌の方でも小出しにしてきたことなんで、一度体系的にまとめるのも良いかな、と
個人的にはちょっと隠しておきたかったことですがね
☆基本はアタッカーが閉まる際に複数の玉をねじ込むこと
まあ、右打ちの機種と同様です
違いは玉が釘に当たる回数が多く、完全なコントロールが難しいことですが、いいんですよ
偶然性に左右されようと、結果的にオーバー入賞が少しでも多くなればOKなんですから
☆合わせをズラす
捻るのと同じ意味です
具体的には
・左へ打っておいて、強いゴム打ちへ切り替える
俗にいう振り打ち
・天から弱める、左使い
急に大きく合わせを弱める方法もありますが(攻略マガジンの沖海4の記述はそれ)、
個人的には(完全なコントロールは不可でも)徐々に合わせを弱めて、できるだけ玉の塊を作る方が好みです
こっちの方がアタッカー前でこぼれた玉があっても、玉が連なって落ちてくるから、フォローが利くので
実はコレ、工藤ちゃん(ポチ君)に大昔に教わった打ち方です、あとセグMaxの天才トミー君の若い頃のブログからも知ってました
・先の左ズラしを右でやる
こちらの方が玉の勢いの差をつけやすいですね
左の方がヘソに入る台では、その賞球との兼ね合いが大事になりますが…
ちなみに、自分の手持ちホールの中には二軒だけアタッカー上の釘の左側を殺している店があり、そういうホールではヘソの払い出しよりオーバー入賞数を優先しています
(アタッカー上の縦に並んだ釘の真中の列の上側が下向きで、斜めの玉筋が作られていて、アタッカーの外へ玉が流れがち)
塵は積もってもせいぜいゴミですが、小細工は積もり積もればバカにならない
前回の電サポ中の話も込みにして、他の基本技術も入れたら
貴方が「チェッ、日当1万ちょいかよ」と投げた店で、私が「はい、今日も2万円!」と胸を張ってるかもしれませんよ