釘の見方その6
「なぜ釘を見るのか?」
☆釘を完全に見切っても、それだけでは勝てません
だって、昨日千円15個の台が今日良くなって17回になったのがわかっても、その数字がボーダーに達していないのではチャラにもならないのですから
☆じゃあ、プロはなぜ釘を一生懸命見るのか?
それはひとえに入賞率の予測をする根拠を集めるためです
・スペックと絡めて、自分なりに打てる台の入賞率を決める
・闇雲に試し打ちしていては、無駄ばかり
・釘で入賞率を予測して、試し打ちの手間と時間を極力減らす
ということです
☆自分の場合はある程度言い切れるのは
「他の釘は過去のサンプルと同じ」
「ヘソ幅が過去に数採りした時と比べてどのくらい大きいか、小さいかがわかる」
状況くらいです
寄りやヘソが過去に打った時と違えば悪しこそわかれど、経験したサンプルが少ないので、正確に入賞率をいい当てる自信はないです
☆これだけでも、けっこうデカイですよ
なぜなら、こんなぶきっちょな自分がパチンコで30年とか勝ち続けてくることができてるんですから
だから、日々数採りをする
釘を見ての入賞率の予測は練習問題を解く作業で、検算は問題集の後ろページの正答、つまり答え合わせを毎日やる、と
演習と答え合わせを延々やれば、予測の精度も上がります
そして、釘を見続けることは、まさかの「入賞率が予想未満なのに、原因がわからない」時の「やられたとしたらここか?」の理由特定の助けにもなる、と
地味で辛気臭い作業ですが、時には気づきもある、上達は楽しい、慣れたら何の苦行でもない、そんなもんです
趣味としてパチンコと付き合う方々も、あんまり負けずに続けようと思ったら、天才以外はもう必須です!
釘での勝ち負けの影響は少ないと思います。
よく回る台そのために釘の見方でしょが現実はどの台打っても回りはそれほど変わりません。
回りムラ、ばらつきもありますがある程度時間打てばほとんど変わりません。
しかし、その日の大当たり確率はムラ、ばらつき、設定等で台によりかなり違います。
回りは1k当たり基本20回転としても数十%の±5回転内ぐらいで収まりますが大当たり確率は100%超えるのも珍しくありません。
なので、よく当たる台の見分け方もやってほしいです。
ヘタレT・Hさんへ
たしかに回る台とそうでない台の差は現在少なく(小さく)なっています。
だから、
・店を台の集合体と捉えて、回る台が出現しやすい日を狙う(そういう日付の差がない店もありますが)
・回りの差の小ささを技術介入で補って勝てる台にする
という勝ち方が主流になってきています。
ただ、
・回りは今も差がある店では歴然として存在する
これはホールが「一定の幅に回りが収まるなら、それで営業は成り立つので許容」というのが、私の推論でもあります。
また、実際問題として、今もある所には回る台はあります。これは私の実体験です。
・そして、昔は存在した体感機攻略等を除いて、デジパチで当たる台、当てる打ち方を可能としていまうと、平打ちの期待値理論とは別なものになります。
そちらは私の守備範囲外ですので、記述はしかねます。
ご期待にそえず、申し訳ありません。