引っ越し先近くのスーパーに置いてあった1袋400円の島らっきょ。

酒飲みの方ならまぁまぁお馴染みな沖縄名産だが、基本沖縄系の居酒屋でしか食べられない。そんな島らっきょが泥付きながら束で売っていると言う事で、早速下ごしらえをして、塩漬けにして1晩寝かせて食べてみた。

 

うんまぁー!!!

 

コレと似たのでエシャレットというやつもある。味噌で食べても美味しいし、マヨネーズをそこに投入しても良し。島らっきょもエシャレットも、どっちも刺激がやや強めで、ネギやらニンニクやらが好物な人向けのツマミだが、やっぱりエシャレットは島らっきょには勝てない。

そこに、パチ仲間から教えてもらったソーダストリーム。

要するに水を炭酸水に変える機械なのだが、ハイボールを常飲しているボクにとって、サンガリアの強炭酸を毎度毎度買ってくるのが億劫でしょうがなかった。そして、毎日出るペットボトルのゴミも。

40年もの年月を生きていると、色々と物事に対する考え方が凝り固まってくるものだが、世の中はどんどん進んでいる。最初、ソーダストリームの話を聞いてもピンとこなかったが、いざ使ってみるとこれほど便利な物はない。我が家に始めて導入された自動製氷機付きの冷蔵庫も含めて、酒飲み生活が充実してきた今日この頃。しばらく酒の肴シリーズでも勝手に始めようかと思案中。

■6/28

ソーダストリームをプッシュしてくれたパチ仲間の情報を元に、8の付く日が有名な某店へ向かう。

噂には聞いていたけれども、QRコード読み取りの抽選とやらに初めて参加してみた。別段、ボクが困ることは無かったものの、何やらLINEの紐づけが必要らしく

「ガラケーの人どうすんねやろ」

「ってか、お年寄り切り捨ててないこれ?」

とか、アレコレ無駄な事を考えつつ

店員「機械処理なので一切の融通がききません。必ず時間までに~~」

と必死のアナウンスを続ける店員さんを横目に抽選結果を待った。

LINEアカウントと紐づけてる時点で、お店側がいくらでも抽選結果を操作できそうなシステムだけに

「初めて参加したんだし、新規顧客の獲得で優遇されるかも(ぐへへ」

という自分勝手な期待はあっさり裏切られる。

そして、この段になって、初めて機種ラインナップをP-worldで確認してみる。……うん、打ちたい台がない。

店移動。

同系列の某店(このボカシいらない気がする)に移動し、いつものツインエンジェルと戯れた。

ツインシリーズで初めてトロフィーを見た。1256の4段階設定で256のコレ。2なら機械割101.5%。でも、1じゃないってだけでボクにとっては十分。だったんだけど……

出ないから云々ではなく、純粋に7時間もパチスロ打つと、もうシンドイ。

稼働関係をまとめているメモ帳にこの日の稼働をメモろうとしたら、1ヶ月ぶりの稼働で、それにしたって体が仕上がってなさすぎだろう、と痛感した1日だった。ほんの2年前くらいまで、バリバリだったはずなんだけどなぁ……w

世の中は進歩し、老兵は衰える。悲しいかな、それもまた現実。

 

―余談

 

6/28、久しぶりにパチンコ屋に出た流れで、今はプロがほとんどいなくなったパチ仲間のLINEが少し盛り上がった。その中で、今も現役を続けている人から名言が出た

「いつの時代も変わり目こそバブル」

パチスロが5号機から6号機へと変わりつつある中、Yahooニュースにも「アナゴハーデス、バジ絆……パチスロ人気機が年内にすべて撤去。ホール関係者の絶望」こんな記事が載るほど、末期感が囁かれている。

しかし、彼曰く、パチプロが減ったからこその勝機があると言う。話を聞けば「なるほど」と頷けることで、やり方の是非はともかく、時代と共に自分を変えていき、機械のスキをつくことで、今でも誇張抜きで毎月ミリオンクラスの稼ぎを上げる事ができているようだ。

ボクは、彼の立ち回りは出来ないしやろうとも思わない。ただ一つ

「NETの2コマ目押し難しくね?www」

と言う彼の言葉に、リオデカのビタを経験した事がある世代として、挑んでみたいという気持ちが芽生えた。そういう興味がある内は、これからもちょこちょこホールへ足を運ぼうと思う。島らっきょ・ハイボールセットの生活を維持できる程度に。