月曜が祝日だったので、先週の稼働は4日。
多分、出来過ぎの結果ですね。最終の金曜だけしんどい海で夕方に持ち玉を飲まれて負けましたが、他は展開も良くて持ち玉が右肩上がりの余裕勝ち。

ただ、困ったことに4日中2日は冬ソナの甘で、通常&時短の合算が約1/62(設定6の数字を凌駕)&1/81(設定5と6の間くらい)と一杯当たったものの、示唆演出は設定2以上濃厚(10回とかたくさん出現ですが)しか出てないのですよ。

後者は特に暦が良いわけでなく、「回りも出玉もひどい台ゆえに中身を良くしてる台を小細工で普通のレベルにしたからか?」と驕りありですが、前者は周囲も満遍なく出ていて、設定2(過去の2であろ日と人示唆演出の数が全然違う)はなさげだった。
まあ、設定示唆演出の中には当たらないと出ない物も多くて(大当り前後&時短後画面や、トロフィー)、たくさん引けた日は目にする機会も多くなるのですが。

検算の際は「自分に都合よく考えてはいかん!」で、やっぱり設定2で見積もるしかないでしょうね(それだとしょっぱい一週間になりますが)。
これは多くのプロ的な人と一緒。

ただ、「パチスロのプロはどうなんだろ?」という疑問がわいてくるんですね。彼らも毎度設定示唆や特定のゲーム数の出方を経験できるとは限らないわけで。
というわけで、さる高名なスロプロさんに聞いた話を紹介しておきます。毎日高設定を打てるわけでもないので、トータルの期待値(内容)をどう捉えているかも含めて。
「自分たちはある程度長い目で見て判断してます。たとえば、週に3日なり高設定をツモれたら、それで結果は出るし問題ない」
案外大ざっぱかな? 見えない物を相手にする以上、細かく期待値計算するより、結果を出し続けていることで、自分の行動が正しかった証明としているようです。
実戦的というか、長年食えている以上、それは正しい。これはパチンコよりもゲーム数を稼げるスロットゆえ、結果が内容と比例しやすいことも理由でしょう。

そういえば、厳密に期待値を出しにくいアナログ系パチンコも、期待時給とか言い出したらキリがない。
自分も羽根モノではR振り分けこそ気にしますが、ヤクモノ確率に関しては「今日は何分の1だった~これを過去データに加えた通算は…」とか考えますから。
(ネカセや寄り釘の変化があれば、それはまた変わる)

ある意味、「わからない物はナンボ考えてもわからん!」で良いかもしれないですね。
もっとも、自分はずっと検算の際には、見えている物(設定示唆の最低ライン前提)を基準にしますけど。
内容が安く見えようと、そこは(オカルト的に)「ヒキ強で良かった、嬉しい♪」みたいにバカっぽく考えて(笑)。

最後に昔、年若い巷のスロプロさん(地域ではとにかく出すので有名人)が言ったカッコいい言葉を紹介しておきます。
「高設定なら、俺が引けないわけがないと思って打ってますよ」
はぁ、俺も言ってみたいねえ。