6月某日の稼働内からパシャリ。前日も同様に北斗強敵を打って、平均2.2連という悲惨な数字でショボ勝ちした翌日、初めての大事故。

結局、この台は高設定ではなく2台目で無事ツモとなりましたが、そちらではほとんどメダルが増えずw

まぁたまにはこういう事故もないとね。

すでに導入からかなりの時間がたっている機種ですが、新基準機が振るわない中、そこそこ稼働が残っている機種でもある北斗の拳 強敵。設定推測は下記を中心に丁寧に見ていけばそれなりに見えてくる機種です。

AT終了後のモード移行率は通常を除外して比率で見る

・高確 12.5%~35.5%

・通常 50%(全設定共通)

・低確 37.11~13.67%

・前兆 0.39~1.17%

・AT後の終了待機(右下にロゴが出ている間)から通常に戻る際のステージチェンジでジャギステージへの移行する確率は通常以下と高確では4倍差

リプレイ(1/8で転落)連打で即落ちしてモードが把握できないケースもありますが、設定推測をする上では最重要ポイント。即レア役を引いてからの状態移行も丁寧に見ていきあたりをつけましょう。

また、大事なのは高確だけでなく低確を見抜く事。全設定共通の通常移行はサンプルから除外して高低の比率で見るとより推測の精度が上がります。以下のモード示唆の重要演出と睨めっこしながらモードには常に目を配りましょう

◆高確確定演出

・ランプ色矛盾

・オーラ大(リプレイ・ベル時)

・ケンシロウアクションで第3停止にアクション+リプレイ

・AT終了待機からのステージチェンジ時に稲妻

・大、ザコ撃破時(レア役以外で)のセリフが「たわばっ」「ぜんちっ」

・レイ同行時にレイアクション+3枚ベル

◆高確ほぼ濃厚演出

・ケンシロウアクションで第3停止+振り向く

・リンアクションで第3停止にアクション(種類は何でもOK)+リプレイ

・バットアクションでドラム缶

・強チェリーor強スイカ成立時に北斗百裂拳で強ザコを倒す、ザコ撃破時(レア役成立時)にセリフが赤文字

・北斗カウンター非作動時にラオウステージ移行

◆複数回出たら高確に期待

・ケンシロウアクション第3停止

・バットアクション青缶3個

・白大オーラ、ザコ撃破+レア役時にセリフ「ででぇ」

◆通常以上が期待できる演出

・ザコ撃破+レア役時にセリフ「ぜんっ」

・バットアクション青缶・黄缶3個(タイミング問わず)

・リンアクションでベル・ハズレ時にレバーオンor第2停止でアクション(第1停止では低確の可能性が高まる)

・オーラ中(1回じゃダメ)、稲妻大でステージチェンジ(通常以上確定)

◆低確が強くなる演出

・白オーラ小の頻発

AT開始時のバトル高確移行率(10~20%)

リプレイの75%で高確転落となるため、バトル高確確定となるレイ出現が確認できないケースも多いですが、ベル揃いでランプ色矛盾などを見逃さないようAT開始直後は状態を注視。何も引かずにいきなりバトルが発生したらサンプルに含めてヨシ。

AT中完全ハズレからのバトル高確移行率(1~2.25%)

AT中に取れる貴重なサンプルなので無視はできません。常に逆押しで完全ハズレ目を見極め、通常時とAT中の完全ハズレ目は分けてサンプルを取りましょう。

弱チャンス目、チェリーでのCZ HIT率(0.78~3.13%)

1発でも確認できればそこそこ高設定が期待できる重要なポイント。ただし北斗カウンター作動中は終了時の抽選(設定差なし)とどちらで当たったか分からないケースもありますので注意。

実戦上AT終了後の即CZを何度も確認していますので、北斗カウンター作動中でも抽選自体はされています。ですので、その間もしっかりカウントしておき、北斗カウンターが0になって発動しなかったらハズレのサンプルへ。そのままATに当選してもCZが内部的に当選していたらAT終了後にCZがすぐ発動しますので、サンプルへプラス。

ATはハズレ、北斗カウンターが終了時にCZに当選した場合はサンプルから除外です。

バカにならない1%

・低確時の弱スイカ・弱チャンス目・完全ハズレから高確率へ

・通常時の完全ハズレから高確率へ、弱スイカ、弱チャンス目から前兆へ

・高確時の弱チェリーから前兆へ

これらはすべて0.39~1.17%と確率は低いもののその差は約3倍。それぞれを正確にサンプルとして計測することは不可能ですが、実際に打っている最中、対象となるサンプル数自体は多く初当たりに大きな影響を及ぼします。

冒頭のモード示唆演出を把握してモードには常に目を配り、「いつの間にか上がっている高確」を見逃さないようにしましょう。

高確時の弱スイカ・弱チャンス目HIT率(12.5~18.5%)

確実に高確と断定できるケースはそれほど多くありませんが、前項の通常時弱スイカ・弱チャンス目での前兆移行と合わせるとやはり高設定では仕事をするのがこれらの役。確実に高確・まず間違いなく高確・高確かも、といった感じでサンプルに入れておき、総合的に当たりに結びついているかどうか見ておきましょう。

小役確率、完全ハズレ確率は序盤~中盤は無視

確率分母と設定差を考慮すると序盤はほとんど役に立たない推測要素です。中盤以降に目安として見る程度で十分。ここよりもその他の要素が大事です。

もちろん確定演出は見逃さずに

AT中上乗せバトルで+60 +331(設定6確定)

北斗乱舞中の上乗せで+60(設定6確定)

AT中上乗せバトルで+333(設定456確定)

継続バトル時のトキカットイン追撃(設定56確定)

 

推測には総合的な見方が必要となる強敵ですが、丁寧に見ていけば3000~4000Gで高低のあたりはつく機種だと個人的には思います。

高設定が狙える日には参考にしてみてくださいませ。