今回はSANKYOの羽根モノ「ギャラクシーダイバー」です
SANKYOといえば、問答無用で「キングスター」という大ヒット機を挙げるべきでしょうが、自分はこちらの方が勝たせてもらいました

たしか大学の2年か3年の夏休みに帰省もバイトもせず、すでに紹介したタイガースリーとこの機種で、ホールに通い詰めて20万とか勝ったんじゃなかったのかな
当時とは物価も違いましたからね、もうお大臣様ですよ
風呂無しアパートに住んでるくせに、まだ高かった洋モクのラークを吸ってたりね
この経験が
「教員採用試験を落ちたら、周囲の先輩たちのように採用されても一期限りの臨時採用に頼らず、浪人すればいいや」
とか、
「ひょっとして、俺ってパチプロでもイケるんじゃないの?」
という勘違いに繋がっていったのです

あっ、この機種はやけに羽根がぶっといのと、羽根が開く時の「ツー、ツー」という軽い電子音が強く記憶に残っています
自分が打っていたバージョンは(当時はセル版やデザインが複数あるのも珍しくなかった)羽根に宇宙飛行士が描かれていた気がします
後々ビッグシューターを見て、「ああ、懐かしい」と思ったのはそのせいだと思います