皆さん、パチンコを楽しめてますか? 勝ててますか?
コロナの影響はまだ残っていると思うので、前回に続いてこの時期の立ち回りに関して記しておきたいと思います。

まずは平常。何もない日ですね。先月末にある仕事の為にプロやセミプロの知り合いに多くの意見を聞いたのですが、その中に暦に応じて頑張る日を狙わない打ち手さんがいましてね。
ぶっちゃけ、悠遊道のDOKさんですが
「万年釘を打ち方でどうにかしていたけど、使える台が減っている」
とのことです。
個人的には「コロナ前もギリギリの回りで営業していたから、それ以上の回収をするとお客さんの体感が許容範囲を越えてしまう。平常は以前のままで、頑張る日のレベルダウンが回収の現実策か」と思っていたんだけど、打ち手しだいでプラスになる台はその限りではないようです。キツいっすね。

今は「とんでもない回りにされないのは、店が大事に使う台=看板機種のミドルや海系くらいかも?」と、認識を変えたりしてますよ。
パチンコの基本は甘い台を打つこと。技術介入で上乗せを図るのも大切ですが、それは先の前提ありきです。
その意味では、今まで以上にバラエティコーナーや隅の場所に追いやられた機種(店が諦め気味)は注意したいところです。

また、前回書いたお客さんの戻り具合を測るには、いわゆる「特定日=旧イベントデー」の客付きが基準にしやすいです。この日を狙うのは今のパチンコでは王道ですが、「人が頑張る日に集まる=店が信頼を回復している」のサインなので。
例外として大手チェーン等はこういう日だけは玉を出す場合もありましょうが、そこはそれ。各自で他の要素も含めた判断をしてほしいものです。

一番行政にいじめられた東京ですら、営業再開から1カ月ほどが経ちました。そろそろこうしたチャンス日に回収が続いている店は、「ちょっとヤバいかも?」の判断をしていいと思います。
少なくとも月1デーくらいは、コロナ前より弱くても、平常よりはマシでないと、今後が苦しいんじゃないかな。
違う営業戦略を取っているお店さん、ごめんなさいね!