今回は、パチンコとは少し離れて、私の趣味の一つ、宇宙と宇宙人の話をしてみます。
子供の頃に「宇宙の果てはどうなってる?」や、「宇宙人はいる?」など気にした方多いのではないでしょうか?私もその一人です。そういった宇宙の話は好きで、関連書物を読んだり、TVで特集があれば見たりしています。近年の、太陽系圏外からの謎の飛来物体オウムアムアの話も興味深かったですね。以下の話はそれらを元にして一般にこう考えられてる、というものです。
この宇宙は138億年前にビッグバンによってできました。目に見えないほどの小さな点(特異点)が爆発し、未だに膨張を続けています。宇宙に広がる星々はどんどん離れて行っていて、やがて光が届かないほど遠くへ行って見えなくなる、そうです。この天の川銀河と、やがて合体するお隣のアンドロメダ星雲以外は。まだ見えている現在はラッキー。なぜなら見えなくなれば観測もなにも無いから。
この地球は46億年前にできました。数千億の星々からなる天の川銀河の中では端っこの方に。やがて海ができ、生命の源となるアミノ酸を含んだ彗星が海に降り注ぎ、約40億年前に生命が誕生しました。といっても最初は小さな単細胞。長い年月をかけて進化し、唯一の文明を持つ生物である人間が登場するのは、長い地球の歴史の中ではごく最近のこと。
この天の川銀河だけで数千億の星があり、地球以外に知的生命体(いわゆる宇宙人)が居ないのはむしろ不自然なこと。数十年前に読んだ書籍では、上限下限の幅は広かったですが宇宙人の居る星は数百くらいと見込まれた話が書いてありました。そして最近、厳密な計算をした結果が発表されました。それによると、「36」だそうです。
これを聞いて「少ないな」と思いました。夜空に見えてる星々は自ら光を放つ恒星です。生命体のいる星は、見えないがその周りを回っている惑星。または衛星で、恒星より遥かに多い。それがこんなに少なければ、地球から1番近くの星でも遥か遠く、行き来どころか通信さえ届かない。もはや、他の星からUFOが飛来するなどあり得ない話になってしまう。
何故こんなに少ないのか?それは、通信ができるほどの知的生命体に進化してから、それを終えるまでが短いから。つまり、バクテリアみたいな生命体のいる星はたくさんあるだろうけど、知的生命体のいる星は存命期間が短すぎるため極めて少ない、という話で、少し寂しくも感じたりします。
生物の世界が弱肉強食であるように、人類(ホモサピエンス)もまた争いを勝ち抜き縄張りを広げて繁栄してきました。種の保持や進化のためには不可欠でした。そしてその縄張り争いの性が戦争を繰り返してきました。
進化の過程で核を持つようになった人類。核兵器を持つ持たない、という話になってる今、この必然ともいえる性が結局文明社会を謳歌した人類の終焉を早めることに繋がるのかな、と思わざるを得ません。
本当は、進化もほどほどに、娯楽の殿堂パチンコが遊技できる、ちょっと不便でも平和な昭和末期の時代くらいがずっと続いてくれたらいいと思いますが。戦争は無しで、ね。
さて、地球を含む天の川銀河の他にも宇宙にはたくさんの銀河系があります。その数、兆の単位、とも言われています。それら全ての星の数は地球上にある全ての砂粒の合計よりも遥かに多いそうです。なので、このレベルまで範囲を広げれば、宇宙人の居る星は兆を数えるかもしれません。
そう考えれば、宇宙は広すぎます。そして宇宙の果ては、観測可能という条件付きで465億光年の彼方。つまり、既に光速よりも早く膨張してる宇宙は見えるまでの限界がある。そして条件は外せば分からない、らしいです。ビッグバンが起こる前についても同様。宇宙の多くを占める、目には見えないが大きな質量を持つダークマター(宇宙の膨張速度が加速してるという観測結果などからあるハズとされてるそうです)やダークエネルギー、などまだまだ分からないことばかり。そして、多元宇宙、つまり宇宙は一つではなく、何個もある、という説も有力になっているそうです。
私は毎晩近くの土手をウォーキングしています。この時期なら、西の空にシリウス、プロキオン、ベテルギウスからなる冬の大三角が綺麗に見えます。オリオン座の左上が赤く光るベテルギウス。巨大化(その半径、太陽の位置に置けば地球を超え火星にまで届く)し星の寿命に近づき、昨年はその光が弱まっていましたが今年は元に戻りました。
やがて、爆発すれば日中でもその光が見えるほど、らしい。その遠くない時期、まだ人類が天体観測をできている、ことを願ってやみません。ちょっと調べましたが、最新の研究では爆発は10万年後、という説も出てました。
ちなみに、国際宇宙ステーションISS「きぼう」も、天気とタイミング(夜空でありISSに太陽光が当たってる状態)が合えば肉眼で見ることができます。本日3月31日は、19時33分頃、北海道上空を横切り、東京や大阪からなら19時35分頃に東の空に。4月4日は東京や大阪なら19時34分に上空を移動するのを見ることができます。以降も「ISS観測」と検索すれば予定を知ることができます。
流れ星みたいな白い光が移動していて、2年前くらいの時、あそこに野口さんがいるんだな、と思って見ていましたね。ちなみに野口さんはロシアのソユーズで宇宙ステーションへ行きました。そこではロシア人、アメリカ人らと共同で生活をしています。そこに、国境はありません。
宇宙ステーションから見える、青く美しい星 地球もまた、国と国を隔てる線、などありません。
宇宙に関し
持論ではあります
大きな球体をイメージくださいそれが何光年という直系の中にありその向こう側は果たしての疑問
これはもしも最短に到達したなればその先は突き抜けて反対側に出るのではないだろうかと予測します
最短の先はどう見えてるの?
もちろんその先は突き抜けた反対側が延長線上として見えているわけです
そしてブラックホールはどうなっている? 持論として多次元への入り口だと思ってはいます
ただし膨大な力故光さえも飲み込むほどのものになっている ものだと思います まあオカルト持論ですがw
人類も恐らくはホモサピエンス 猿人からの進化と言われてはいます
これも持論ではありますが
人類は 永遠と人類としてであると思います 宇宙人よりハイブリットととして古来より存在し
地球も恐らくは作られたもの それに 人類は送られて今に至る
持論ではありますがこれも 調べたら他の 文献も似たようなのがあったのが驚きでしたw
似たようなことは考えているものです
そうですか、10万年後ですか、ベテルギウス。もう超新星爆発を起こしていて、その光が現在地球に向かって進行中なら、ワンチャン見れるかも?とか思ってましたが…まあ放射線の問題とかあるしそれならそれで。
宇宙の膨張速度が光速を越えている事を知った時は妙に嬉しかったですね、宇宙の果てを見ようと人類はもう頑張らなくてもよくなったんだと想ってね。
星について、好きなSFが有ります。アイザック·アシモフの「星」という短編です。超新星爆発に巻き込まれた惑星の儚い悲しい物語ですが、ご存知でしょうか?👼🚀
>ツルッツルだよさん、コメントありがとうございます。
いいですね。自分なりに考える持論。ブラックホールはそれぞれの銀河系の中心にあるようですが、宇宙には無数にあり、そこでは時間すら進まないらしい。他所への入り口、発想が膨らみます。
本日、新型ハッブル宇宙望遠鏡の成果、宇宙誕生から僅か9億年後に出来た恒星を見つけたという発表がありました。
>ギルBさん、コメントありがとうございます。
10万年後、宇宙規模なら極短ですが、人類が目撃するには遠すぎるかもしれません。
短編小説、知りません。また読んでみます。
思い出の機種でも、完璧なデータで驚かせてくださるじゃじゃさんが、まさかの壮大な宇宙ネタとは…しっかり数字は入れてきましたけど(笑)矢追純一な世代の僕は成り立ちや宇宙旅行よりUFOですね🛸未確認飛行物体と言う意味なら、宇宙人が乗ってる必要はないんですが、そこは矢追純一な世代ですから…
宇宙を思う時、地球🌏そして生物、結局自分の存在意義や意識の行方に考えが及ぶと、ちょっとおかしくなります。何の為に宇宙が存在するのか?なぜ人類の行動範囲内で地球上のみ生物が存在するのか?その形や寿命の違いに意味があるのか?…止めよう、生きる意味は?ってなった時に自分を支える自信がないから(泣)
昔流行った大川隆法の「太陽の法」を読んだ時、これって面白いSF小説じゃん❗️って思うような人間ですけど🤣
しゃだいさん、コメントありがとうございます。
宇宙を思う時、については昔から、神の存在ありきな考え方が主だったかもしれません。
物理学者ローレンス・クラウス著「宇宙が始まる前に何があったのか?」を読めば、宇宙は得体のしれない神が作ったのではなく、物理の法則によって成り立ってる、ということが分かります。アインシュタインが如何に天才であったのかも分かり、そこに宗教色はありません。
なので、残念ながら宇宙人が操縦するUFOが地球に飛来する可能性がほぼ0ということも。