もう8月に入って一週間が経過。今年も残り5カ月を切ったと思うと、まあ、時の流れの早いこと早いこと。
自分の誕生日も近づいていて、いよいよ還暦の一歩手前、59歳になる日が見えてきましたよ。

パチンコの方はお盆も近づき、「また稼働が飛び飛びになるし、今を頑張っておかねば!」で、先週は個人的にフルの5日間打ちました。
結果は内容が5万半ばのプラス7万。
自分が行ったホールは「連休前の餌撒きはどこへやら」で渋かったなあ。

ミドルの海を打った2軒はアケが弱くて、「これでも日当1万ってことはないから」と、千円21個ちょいの台で無理やり持ち玉にして粘るありさま。

あとは低換金で、設定2以上の示唆は良く出るものの、設定2以外にありえない冬ソナリメンバー。止め打ちは怒られなかったものの、回りが千円22個ではハマり、投資が嵩んで普通に負け。

他はあぶれて放浪~個性的な釘の慶次ライト(初当りを4回引くも、右での当りは無し)と忙しい一日でまた負け。
翌日は同じ店でボーダーくらいの甘デジを投げて、また慶次ライト。前日のデータから千円20個はあると踏んでいたら、これはムラでしたね。終日の検算では19個弱(汗)。
右の賞球口が渋い割に出玉は問題なくて、1Rあたり141個あったんで、「持ち玉のボーダーは千円15個半だから」と己に言い聞かせて粘り、どうにかちょいプラス。
いまだC時短を絡めた爆発は経験できず。

結局、5日とも気持ちよく回る台を打つことは叶わずと。どの日の台もムラが悪い方に出ると、打ち続けるのがしんどかった。
店をハシゴする日は自分の見立てのダメさゆえの徒労感が出て、気持ちを切らさないのも大変だし、昔を思うと「パチンコで勝つのも大変になったなあ」が実感ですよ。

若い頃は渋い時期でも「や~めた、またチャンスは来るし、帰って遊ぼう」が通用したし、「苦労しないと勝てないようじゃ、プロをやる意味なんてないじゃん」と嘯いたものだけど、今では調子に乗ってた自分が恥ずかしい。

でも、こうしてバタバタもがくのも、案外と楽しかったりする。昔に楽をした分をいま返していると思いながらね。
あくまで、「ギリギリでも勝てている間は」の前提ですけど…。