先週は西陣廃業のニュースがありました。
西陣といえば、老舗中の老舗。自分達の世代には関東3大メーカーの一つで、「天下の西陣」というイメージでしたからね。ショックがデカかったです。

たしかに今やホールの主力である荒いゲーム性の機種に西陣は大ヒットはなかったようで、業界のニーズと合わなかった部分があるかもしれない。
でも、それをいったら、まだまだ同じ道を辿るメーカーも出て来るのではないか? 我々末端ユーザーの減少が続いている限り、その流れには抗えないと思う。

ホールの閉店はまだまだ止まらないだろう。「メーカーの一人勝ちじゃないか」との恨み言は店側から過去に何度も聞いたが、台を購入する店が減り過ぎて、いよいよそれがメーカーにまで波及してきたのだなあ。
まあ、ユーザー減少対策ができなかった以上(客が減るのを覚悟して意図的にやってきたとは思いたくない)、業界全体としてのパイは減るのが自明の理。打ち手の一人としては、ただ残念と思うだけです。

自分の2月のパチンコの総括もしておきます。ラストの2日で打った沖海ミドルが噴いてくれて、5万ほど不ヅキの中で収支は約15万。迷走や失敗の日も多かったけれど、18日稼働できたので助かったかな。

しかしまあ、ミドルで10万コースを二度出しながらこの結果。いかに甘デジで苦労したかってことですわ(汗)。

あっ、先週は上々の収支も嬉しかったけど、諦めていた店が多少復活したりで、先への光明が見えたのもありがたいかな。
3月もコツコツいきますよ。