どうも毎度お馴染み水曜日の僕(夾竹)です。

4月になって、昼間は暖かいけど夜は少し冷える時もあり、暑がりの僕には丁度良い季節なんです。

が、また直ぐにジメっと鬱陶しい梅雨が来て、その直後には煉獄みたいな夏がやって来るので、早くも恐怖に慄いています。

そういう子育ては良くないなぁ

妙な書き出しで始めましたが、今日は先週水曜日金曜日書いた戯言みたいな記事を違う視点で偉そうに書いてみます。テーマは【overconfidence:自信過剰】について。

幼い頃から事あるごとに親から「オマエは自信過剰だ!」って言われ続けていたせいなのか、はたまた自分がコツコツ何かを積み上げる様な努力をした記憶が無いせいなのか、僕は自己評価が異様に低い人間らしいです。

ごく身近な人は『普通に出来る事は人以上に出来ている。』って評価してくれているらしいのですが、そんな事はお世辞や忖度に思えると言うか…、到底素直には信じられません。

勿論、そう言われる事が嬉しく無い訳では無いんだけど、嬉しさよりも先に「僕に出来る事なんて誰でも出来るでしょ?」って想いが出てきますし、これまでも数え切れないぐらいそう思いました。恐らく口に出して言った事も相当な回数になると思います。

自分の事を真剣に『全ての人類の中で最も能力が低い』くらいに思ってしまっているので当然の事なんですが、殺伐とした環境の職場なんかで誰かが自分に出来る事を出来なかったりすると、ついその誰かを『やる気がない』or『恐ろしく能力が低い』って思っちゃう。という、非常に危険で恐ろしい考えに陥ってしまうんですよね。

そんな奴が他人の上に立ったりすると不幸な事しか起こらない気がするんですが、意外とそうでも無かったりします。自己評価が低い事を誰にも口外しなければ暫くは上手く行ったりするんですよね。

まぁ、あくまで『相手に対して完璧に諭したり出来れば』の話であり、アイロニカルだったりシニカルな表現ばかりするとか、ましてやキレる人なんかだと流石に無理が有りますが。そして、そんな奴が職場の上司に居る時点で不幸過ぎますが。

そんな風に感じているので、冗談の様に敢えて使う以外では『僕に出来るんだから、誰にでも出来る』は使わない様にしております。同じ様に自己評価が鬼の様に低い奴を1人知っているのですが、その人が同じ様にその言葉を吐いた時には【呪いの言葉】が出たと指摘することにしております。自分への戒めの意味も込めてね。

 

おかしくも怖ろしい世の中

おそらく無意識だと思うんですが、この【自信過剰】なタイプの人って、世の中には恐ろしく多いみたいですね。

そんな事を外に向かって書いてしまうと、妙なパラドックスだったり底無し沼的思考だったりになりそうなんですが、敢えて書くなら【自信過剰に見えてしまう】が正しいのかな?

大小のブーメラン発言を続ける人とか、誰が読んでも面白くも無い事を書く人とか、様々なタイプの『自信過剰かよっ!』って人が沢山いて、こんな人達で世の中廻ってんだねー。って思ってしまいます。

でも、その人達もゴミみたいな事を言ったり書いたりしてるだけじゃなくて、その実【出来る事】は【人並み以上に出来ているんだろうなぁ】と。

その人の『ごく一部分』を見て判断するのは間違ってる…というか、『表現するのが致命的に下手なだけ』なんだろう。と、最近そんな風な答えを見出しました。

表現が下手クソなんだから、他人を攻撃するのは誰にも見えない所でした方が良い気はするけど、それを見付けて愉しむのも人の性でも有るし、どうしたモンでしょうね・・・。

 

オマケ告知の予告みたいなモノ

どこぞのレイザーラモンRGのように『言いたくて仕方無い』ので、言っちゃいます(笑)

昨年はまだ身体もそれなりに動いてましたし、なんといっても8月に『テンゴLIVE inタンポポ』ってどデカいイベントもあったりして、そこで沢山の人達とも出逢えて楽しかったのですが、実は今年は…。

と、その程度の匂わせに留めておきますが、まだまだ全くどんなカタチになるか分かりませんが発表を乞うご期待!って事で。