皆様、楽しくパチンコ打たれてますか?

まずは恒例のテーマコラムから。

遭遇したトラブル

そうですね…私、あまり大きなものに遭遇した記憶はないのです。
となると、やはり月並みですがパンク系のお話になりましょうか…

豊丸さんのナナシー、現代でも後継機が出ておりますので皆様にも馴染みがありご存知かと思います。
その中で2005年に出たCRナナシーゲットF、初代のゲーム性をほぼ踏襲し大当り確率も143分の1と高く(初代は158分の1)更にヘソに3個賞球があり、右打ち中にもスルーで抽選され当たりを引くと「ゲット連チャン」という今でいう「丸得連チャン」が上乗せされるという素敵なスペックでした。
いわゆる「一般電役」というタイプで親チューリップ→子チューリップ→孫チューリップの連動で玉を増やすゲーム性の為、大当りになると即右打ちをして親チューリップに最低5個入賞させないと出玉が少なくなってしまい0個ならパンク、つまり大当りが無になってしまいます。

さて、その昔このナナシーゲットばかりを打っていたある日、見事大当り!なのに手が動かず右打ちが出来ずあえなくパンク(泣)!…というところで目が覚めました、いや夢で良かった。
しかし何とも嫌な夢だ(笑)。

ところがどっこい、その日出ては飲まれ、出ては飲まれ、という悶々とした展開を打開するゲット連チャンがついに来てくれた時のこと。
いざ右打ち、という時に何と球が飛ばないではありませんか!
ハンドルをいくらこねくり回しても駄目、電チュー解放時間は6秒かそこらですから店員さんを呼ぶ時間など当然ありません。
無情にも親チューリップには1個も入賞させられずパンク、初当たりならまだしもゲット連チャンの場合は初当たりとみなされないためパンクしたら証拠が残らず、どうしようもありません…ま、まさか正夢になろうとは(泣)!

原因は向かって右側つまり球を打ち出す場所に最も近い球抜き(当時はツマミをずらすタイプ)部分、ここに球が中途半端に挟まっていた為でした。
大当りが終わってからゲット連チャンの開始まで時間があるので、予め備えて上皿下皿の球を全て抜いた上で待ち構えていました。
また連チャン開始までは打ち出しを止めておかないと無駄玉が多くなってしまいます。
正に策士策に溺れる、自業自得でした(泣)。
これは現代のナナシーならびにシンフォギアのように短い時間内でVゾーンへ入れねばならない機種には当てはまりますゆえ、ご注意下さい。

ということで、3月の稼働報告に移ります。
先月から俄然打つことが増えた甘のヤマトオンリーワン(P宇宙戦艦ヤマト2202-ONLY ONE- YR)がメインとなり、それに甘真牙狼や甘真ゴジラが加わる形。
一番の稼ぎ頭は甘ヤマトオンリーワン、ストロークにより回せる余地があり右を丁寧に打つことで当たる程に増え勘定を見込めるのが魅力です。
本月は目安期待値も順当に積むことが出来て、収支も出来過ぎでした(笑)♪

ピックアップは3/27の敗戦→3/29の勝利(共に甘ヤマトオンリーワン)でしょうか。

まずは前者、朝から打つも引けず二度の遊T入り、入ったラッシュも数連と全く続かず。
更に5連続単発など最悪時はラッシュ突入率二割という最悪の巡り合わせで夕刻迄に何と八度の現金投資をさせられての大敗。
もっとも度重なる現金投資に耐え得る回りだったので終わってみれば五桁の目安期待値をマーク、ヘロヘロでしたが負けても満足。

そして後者、前日下見で目を付けた台が何と朝イチで取られてしまい仕方なく別台。
殆ど触っていなかったので当然の如く思うように回せず、最悪のシナリオ(マイナス計上のまま投了)を思い描いてしまいます。
しかし実はこれが思わぬタナボタ、ストロークが定まるのに少々時間を要したものの結果的に下見台より回ってくれました♪
更に最終ラウンド(時間的に最後となる初当たり)、期せずして入ったラッシュが続きに続いて何と61連、3月一番の勝利が転がり込んだという次第、飯マズて恐縮です…(笑)。

さて甘ヤマトオンリーワンですが、上記ピックアップ実戦にもあるように打ち込めば打ち込むほど波の荒さに些か閉口してしまいます。
突入率1/2ちょいがクリア出来なければ僅か2R分の出玉、それが続くと結構辛いです…コレはむしろ「1/180の遊タイムが軽いライトミドルを打っているんだ」と思った方が楽かも知れません(苦笑)。

演出はかなり分かり易い部類に入ると思います。

とにかく一番のハイチャンスはヘソ入賞と同時に液晶上部に黄色又は赤色の帯が出て台ランプが白又は赤色に光るという先読み予告、特に赤(warning)はホント笑っちゃう程(鉄板級だがハズレ有)に熱い!
ただ、その陰でヤマト魂系先読み(リーチ前)、緑以下の保留変化や手紙&プレゼントといったサブ変化、これらが無意味な程に弱い予告となってしまっているのが残念です。

また実戦上全て金保留に変化している、金オーラを纏った艦長?保留。
これが入ると無論鬼熱なのですが他の黒い船員保留がそちらを向いて崇めひれ伏し、その様がなかなか笑えます♪
あとは問答無用で鬼熱なのがお馴染みハニカム柄、続いて金ヤマトを筆頭とした金系予告、但し後者は複数複合しないと少し不安です。

基本上記ハイチャンス以外はノーケアでOKですが、唯一侮れないのがノーマルハズレからアナライザーが登場して煽る「作戦会議チャンス」。
ただ私見として、赤保留や金保留でも発展する仕様なのがとても残念です。
前予告の激熱系が度外視な演出なだけに、普段はノーケアな緑保留以下でしか発展しない(緑は発展確定)ようにして頂きたかったと思うのは私だけでしょうか…演出には逆転パターンが存在するのが是、という考え方ですゆえ。

それでは今回はこの辺でごきげんよう、皆様にご幸運が訪れますよう…♪

(凡例)
ヤ=P宇宙戦艦ヤマト2202-ONLY ONE- YR
シ=P戦姫絶唱シンフォギア2YR(77ver. )
ゴ=PA真・怪獣王ゴジラ NL‐K1
乗=PA乗物娘 N-K YT200
牙=P激デジ 真・牙狼 RBY4
火=PA火曜サスペンス劇場3 GSA