旧基準パチスロ機の設置比率、9月末で30%下回る(Greenbelt)

新基準に該当しないパチスロ機の設置比率が2017年9月30日時点で29.3%となり、全日遊連が12月1日までに定めた同設置比率30%以下の自主目標を、9月30日時点で達成した。

同日時点の新基準に該当しないパチスロ機の設置台数は49万8,108台。パチスロ機の総設置台数は169万9,694台となっている。

―――引用ここまで

 

業界が自主的に取り決めを行った旧基準機のシェアコントロール目標が早くも達成された。

これは、来年2月の新規則の施行とはまた別の話であるが、加速する業界への逆風を受け、一丸となって取り組んだ成果だと評価したい。

 

後は個別店舗ごとの設置比率、急激な需要の増加で対応に苦慮している認定機の問題か。

ここ最近、業界内部はともかく外部も大騒ぎになるような悪いニュースが無いのは良い事だと思うが、状況が好転しているわけではない。

引き続き粛々と法令順守を進めてもらいたい。

(万回転)