スカパーのパチンコ専門チャンネル「パチテレ」で、撮影実践店としてお馴染みの、東京・池袋駅前の「フジ」が、創業54年の歴史に幕。2023年4月30日をもって閉店されました。
パチンコ必勝ガイド誌5月号のDVD内でも、フジでの実践がありましたが、もしかしたらこれが見納めでは?と感慨深く視聴をしました。完全無制限でない特性を利用し、安田さんなども上手な立ち回りをしておられた動画もありましたね。
パチテレでは、特にビジュR氏が開店前に並んでる場面からの撮影が多く、最新台や海シリーズの実践を楽しく拝見していました。また、パチンコ実践塾の番組での撮影店となるケースも多く、中には1回交換、や定量制、などのコーナーもあり、こちらでも通り一辺倒でない立ち回りを拝見することができました。
ビジュR氏といえば、来店イベントで岐阜まで3時間かけて拝見しに遠征したことがありましたが、結局遠巻きに見る、に留まりました。現在、メディアで見なくなってしまったのが残念です。1番最初に見たのは、パチテレ内、パチンコ好きの女性を番組で採用するかどうかの面接官、として登場した番組ででした。
また、池袋のフジへは2006年12月8日、パチンコ仲間が集う東京オフ会への参加の際に行ってみました。狭い店内に、ここでカメラの三脚など立てたら通れない、と思ったりしました。また、パチテレ実践塾でプロが実践をされた台を確認したりもしました。
「フジ」と聞いて、思い浮かべるのは皆さん、それぞれ異なるお店かもしれません。何かレトロ感を感じる名前にて、私も池袋のお店以外にも2つほどあります。
まず、東大阪市布施駅前の「フジ」。
残念ながらこのお店も知らぬ間に閉店をしてしまいましたが、私が学生時には既に存在し、低換金店ゆえの高回転率の台を何度か打つことができ、ココに行けば回る台がある、との思いでいました。私が20年間運営してるサイト「じゃじゃもれ掲示板」開設の初期に、常連様であったMAYUさんと連れパチをしたこともありました。
2005年11月26日、ステージ性能抜群にて個人的年度代表機となった「CRGOGOマリン」を打ちました。
また、名古屋・栄の「フジ」も思い出します。2016年当時、「CRエキサイトFPSZ」を求めて県外にまで足を延ばしていた過程で、8月27日は京楽主催のイベントでミネッチ氏が来店と知り、遠征をしました。
ビジュR氏の時同様に、やはり遠巻きに拝見をするだけではありました。そしてフジだけに24の日がアツいというそのお店も、昨年閉店をしてしまったようなのが残念です。
帰路の途中、エキサイト設置のある岐阜G店、滋賀R店へも寄りました。ちなみに、岐阜G店は状況が良く、その後も何度か訪れる機会がありました。
「フジ」はやはり静岡県では多いようですが、コロナ禍以上に「スマスロ」「スマパチ」導入にかかる費用を工面できずに閉店、が多いようです。
特に、老舗感溢れるこういったお店こそ、末永く営業を続けてほしいものです。ちなみに、アイキャッチの富士山は昨年、たんぽぽさんへ向かう途中の新幹線から撮りました。
池袋のフジは90年代初頭に時々訪れました。おそらくですが、800発の玉箱時代に作られた島なのか、通路が極端に狭く、椅子に座っても盤面にかなり近い位置に座らされ、いざ大当たりになると2000〜3000発の箱かな?そのままでは置けないので、台下スペースを広げるための引き出しみたいのを引っ張ってドル箱を置いたものです。それでお腹のところが圧迫されて苦しいという^ ^
富士と言えば函館のもですね。今は1パチ5スロメインになってしまったと思いますが、5年くらい前まで、40玉8枚交換で、週末によく遊ばせてもらっていました。
獣さん、コメントありがとうございます。
池袋のフジは、確かに、ココで三脚でも立てて撮影などしたら、お客が通れない狭さだなと感じました。
演者も自ずと角台くらいしか選べないかも、と。
最近、元店長さんが動画で出てますが親しみを感じました。
函館の富士は存じませんが、昔は全国規模な名前でお馴染みだったことでしょう。
栄フジはチョコチョコ行ってましたが、向かいのキングに客を持って行かれた印象です。
並びが抽選なのに抽せん箱を覗いて取る客を注意しない時点でダメダコリャってのを思い出しました。
白いシローさん、コメントありがとうございます。
名古屋今池でも近日他店に変わってキング系列店がオープンなど、栄枯盛衰の様子ですね。
抽選方法に公平感がないのは脇の甘さを感じます。
30年近く前です。
FクイーンD1(大同クイーン)打つこと7kくらいのところでドラムが故障。
店員「故障だから他の台で打ってもらえますか。」
私「7kも突っ込んだのに故障でダメってなら、お金返してもらえますの?」
店員「それはできない決まりなんですわ。他の台で楽しんでください。」
私「えー、でも7kも………。」
店員「………。お客さん、ちょっと待っててもらえます?」
暫くして
店員「お客さん、だったら”この”台で打ってもらってもいいですか?同じクイーンの“この“台で。」
私「はーい。」
程なく無制限ナンバーの「5」で当たり、なんだかんだで6箱交換しました。
これが、地元のパチンコFUJIでの思い出ですw
禅寺丸さん、コメントありがとうございます。
まず、遊技途中で故障して、それまでの投資を返してもらうよう要求するのが大胆。
そんな客だからこその対応。
そしてその後の顛末は果たしてたまたまなのか、と感じました。