10月1日からインボイス制度が始まりました。
パチンコ・パチスロ界隈の半径5m程度のボクの知り合いに聞いてみたところによると、フリーランスでも登録していない人の方が多い状況です。そして、ここ数年は主たる収入がYouTubeの広告料だったボクの場合、YouTubeの広告料は毎月勝手に振り込まれてくるだけで、請求書等を発行したこともないし、特段YouTube側からインボイス対応に関するお知らせもありません。
どうすれば良いのかよく分からなかったので少し調べてみたところ、YouTubeの広告収入には消費税がかかっていないらしく(企業案件等ある人は別ですが)、それならこれまで同様免税事業者のまんまでいっか、とノホホンと構えていたのですが、某部長職を頂いた会社から
社長「やれ」
万「ヘイ」
という2秒ほどの会話で登録事業者になる事が決定し、今年は収入が減る事が確定的に明らかです。元々大して収入ありませんが。が。が。
で、以前チョロっと見た記事によると、激変緩和措置?だかなんだかで、来年は本来100万円くらいの消費税を納めなきゃいけないような人でも、最高18万円程度になるとかなんとか言われていますが、自分の場合一体どんな内訳になってどのくらい支払う事になるのか、今のところ一切分かっていません。
来年の2~3月にヒーコラ言ってそうな気もしますが、きっとずっと使ってる有料の会計ソフトが何とかしてくれると思うんで、なるようにならぁ、の精神で今年も残り3ヵ月弱、頑張って行こうと思います。
そんな中、下記のような記事を見つけました。
パチ屋の近くに偶然ある景品交換所「インボイス制度に対応する為に手数料を変更する事になりました」https://t.co/d2DAeEip8r
— パチンコ・パチスロ.com (@pachicom777) October 8, 2023
引用:https://www.police.pref.wakayama.lg.jp/03_soudan/seian_todokede/documents/invoice.pdf
ザックリと言えば「不特定多数の人から仕入れをして成り立っている中古屋さんは、イチイチ全員が適格事業者かどうか確認なんて出来ないから特例で対象外ねー」って話だと思うんですが、ぱちんこの景品交換所も正にそれにあたるわけで、本来なら手数料なんて取らなくてもいいところ、便乗して手数料取ってる?wwwって話。
景品交換の手数料と言えば、愛知でしたっけ?常にある地域もありますし、神奈川でも以前ダイナム系列がどこも手数料を取っていました。今どうなってるかは知りませんし、手数料の良し悪しは近隣のホールを利用する人が判断すればよいだけの事です。
ただシンプルに「苦しいんだろうなぁ、このホール(無関係だけどw)」って感じですが、こういうホール(と周辺企業)はもう先が長くないと思った方が良さそうなのは間違いありません。
そして、お金をもらう側にはきちんと支払い、払う側からはもらえないという状況に陥りつつある零細個人事業主のボクも、もう先は長くは(ry
■万回転 プロフィール
- 1978年生まれ ♂
- 累計15年間パチプロしちゃってごめんなさい
- CR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上した事を機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
- 色々あって完全にパチプロを引退。
- 現在は悠遊道動画チャンネルの何でも屋
■レトロパチンコマップ
下記地図にないレトロパチンコを打てる場所をご存じの方、地図完成のために情報提供のご協力何卒宜しくお願い致します。
昔から手数料取ってるのは多分三重ですね。愛知は取るところと取らないところがあります。大手はナシ、中小の一部はアリって感じでしょうか。
言われてみれば確かに金銭のやり取りがある場面だからそういうことは意識しておかないと、と今更思いました。
現状は突然手数料とか言い出したら便乗野郎って考えられるってことですか。
>>白いシローさん
金銭のやり取りなのに、こんなに緩い(表に出ない)まま、100年以上やってきた世界。それがパチンコですw
レシートも領収書も無くって……2023年とは思えない話ですよねw