まず、最近ココ悠遊道を、PCならいいのですがスマホで見ると、広告が邪魔をして見づらい状態になってますね。ココだけでなくあちこちグーグル広告が勝手に割り込んできて、なんだかな~状態。とりあえず、上部の小さ目広告は上部に消してご覧いただければと思います。
で、本題。アレ、は今年の流行語大賞の候補のようですが、どんでん岡田監督が優勝の言葉を使うと変に意識して悪い結果になりかねん、と敢えてアレ、に置き換えました。他にも、おーん、やパインアメなど派生した言葉も。
ちなみに、味の素・うどんおでんだしのCMで岡田監督が「おつゆはどんでん」と言うのが愛称になりました。そして未だにこちら地元のスーパーの陳列棚からパインアメが消えたままです。
そして近年カタカナ文字が増え、意味が分からん、なケース増えました。
まあ、特に万回転さんのコラムはカタカナが多くそう感じたことも。なので文章の流れで判断したり。少し極端にしましたが、下記の文章を読んで何が書いてあるのかお分かり頂けますでしょうか。
「パチンコ業界という存在がオワコン化している現状を打破するため、インバウンドで外貨獲得という方法は必ずアンチテーゼが付いて回るもの。これはインフルエンサー無しでは語れず、そのために欠かせないのはオペレーションであって、それを遂行するためリストラクチャリングあれ、プロパガンダがあってはならない。
アジェンダにはエビデンスが不可欠であり、ステマやネカマに踊らされないためにもリテラシーを持っておけば、最後はタイパの観点からワンオペへ向かう愚行は避け得るであろう。そして裏垢など利用したコンセンサスあれ、リフレクションもまた必要であろう草。」
書いてる私も草ですが、年々広辞苑にも新語が加えられる現代。とりあえず個人的に抑えておきたい言葉とその意味をあいうえお順で列記いたします。
〇アーカイブ:消したくないデータを専用の記憶領域に保存する機能
〇アジェンダ:実施すべき計画
〇アフィリエイト:成果報酬型広告
〇アレ:優勝
〇アンチテーゼ:ある理論などを否定するために出される反対の理論
〇イリーガル:違法の、不法の
〇インバウンド:外国人が訪れてくる旅行のこと
〇インフラ:生活や産業活動の基盤となっている施設
〇インフルエンサー:影響力を及ぼす事物や人物
〇インボイス制度:売り手が買い手に対して、正確な適応税率や消費税額等を伝えるもの
〇Web3:インターネットの新たな形を表す概念で、次世代の分散型インターネットの総称
〇裏垢:(裏アカウント)自身の本来のアカウントとは別に、秘密裏に設けた匿名アカウント
〇SDGs:持続可能な開発目標
〇エビデンス:証拠、根拠、証言
〇エモい:心が揺さぶられて何とも言えない気持ちになること
〇オーバードーズ:薬を使う時の1回あたりの用量が過剰である、または薬物の過剰摂取に及ぶ行為のこと
〇おーん:岡田監督の相槌
〇オベレーション:業務の目標を達成するため、物事を運営・推進していく手順を定めること。また、それに沿って実施していく一連の作業・実務のこと
〇オワコン:終わったコンテンツの略
〇カーボンニュートラル:温室効果ガスの排出を全体としてゼロとすること
〇蛙化現象:これまで好きだった男性が振り向いてくれたのにも関わらず、相手の事を気持ち悪いと感じてしまう現象
〇課金:ゲームやアプリなどのデジタルコンテンツを利用するために、金銭を支払うこと
〇鍵垢:Twitterでつぶやきを非公開設定にした状態
〇ガバナンス:企業の統治
〇ガバメント:政府・政治
〇草:笑える、ウケる
〇クラウドファンディング:インターネットを活用して、自分が立ち上げたプロジェクトに賛同してくれた人から資金を調達すること
〇コスパ:コストパフォーマンスの略、費用対効果
〇コンセンサス:意見の一致
〇コンプライアンス:法令遵守
〇サステナブル:維持できる、耐えうる、地球の環境の持続可能性の意味や概念
〇サブスク:サブスクリプションの略、月額課金・定額制で契約するサービス
〇サムネ:サムネイルの略、縮小画像のこと
〇ジェンダー:男性・女性であることに基づき定められた社会的属性や機会、女性と男性、女児と男児の間における関係性、さらに女性間、男性間における相互関係
〇シンギュラリティ:自律的な人工知能が自己フィールドバックによる改良を繰り返すことによって、人間を上回る知性が誕生するという仮説
〇ステマ:ステルスマーケティングの略、消費者に特定の商品やサービスについて、宣伝と気づかれないように商品を宣伝したり、商品に対するクチコミを発信する行為
〇セカンドオピニオン:診断や治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に求める第2の意見
〇Z世代:大体25歳以下の若い世代
〇ダイバーシティ:多様性、さまざまな違いを持った人々が組織や集団において共存している状態
〇タイパ:タイムパフォーマンスの略、時間的な効率
〇チェキ:富士フイルム製のインスタントカメラのこと
〇チャットGPT:高度なAI技術によって人間のように自然な会話ができるAIチャットサービス
〇ディスる:相手を否定する、または侮辱すること
〇NISA:個人の資産運用時の税金の優遇制度
〇ニキ:頼れる男性を指す、兄貴を意味する言葉
〇ニッチ:隙間
〇ネカマ:インターネット上で匿名性を利用して女性のように振る舞う男性
〇ネガキャン:競争相手の欠点・難点を批判して相手の評価を落とし、それによって優位に立とうとする戦略
〇バズる:ひとつの話題に多くの人の注目が集まっている状態
〇バモス:(スペイン語で)さあ行こう!
〇ビーガン:環境や動物保護を目的として、動物性の食品や製品を避けている人たち
〇ヒエラルキー:階層や階級
〇プロパガンダ:個人や集団を特定の主義や思想・教義・原理などに誘導したり、それらの行動を広めたりするための計画的で政治的な意図を持った宣伝活動のこと
〇ベーシックインカム:年齢、性別、所得水準などに関係なく全ての国民や市民に一律の金額を恒久的に支給する基本生活保障制度
〇ベクトル:物事や考え方の方向
〇マウント:見栄を張って相手より自分の方が優位だと見せつけるような言動
〇リストラクチャリング:企業が収益構造の改善を図るために事業を再構築すること
〇リノベーション:既存の建物に大規模な工事を行うこと
〇リフレクション:内省、振り返り
〇リテラシー:読み書きする能力
〇ロジック:論理、論法、論理学、議論のみちすじ
〇ワンオペ:ワンオペレーションの略、コンビニや飲食店で従業員が1人で店舗を営業すること
さしずめ“広じゃ苑”といったトコロですか😄
私のようなネット初心者🔰爺には助かります。何時でも見れる様に“スクショ”して“デバイス”に保存しよう、そうしよう😉 なんか他にやりようがあるのかも知れないけれどそれが精一杯なのです😅
スマホの悠遊道画面は激しく同意します(汗)・・・昔から広告はあの手この手で主張してきますが、もはや一線を越えてしまっている気がしてならない(苦笑)
これらのカタカナは、政治や経済のコメンテーターは良く使ってますね?
日本はひらがな、漢字、カタカナ(英語)を混ぜて使っている世界でも独特の文字文化を持っている・・・それにより表現が豊かになり、相手により分かりやすく伝える事が可能になるのだが、使い方によっては読み辛く、分からない言葉が多いと読む気がなくなり、折角素敵な内容の文章も台無しになる可能性がありますね?
>ギルBさん、コメントありがとうございます。
狭じゃ苑、といったトコロかもしれません。私も初心者爺ですがスクショ&デバイス素晴らしいです。先日の万回転さんのブログ見て、ネガキャンを追加しました。
>パチドランカーKさん、コメントありがとうございます。
あの広告、しまいには全部隠す&何枚も重なる勢いですね。もはやウイルス。昨日の優勝パレードも、企業名だらけでした。
仰る通り、多様な文字を使い分ける文化があり、若者は略語、大人はカタカナを使いたい傾向。全然いい、と聞いてどうしても慣れません。
略語やカタカナは、おっしゃる通り前後の表現で当たりをつける読み方で進んで行きますが、時間や根気がないのでほとんどわからないままスルーしてしまいます。老化の一途を辿っている気がします笑
広じや苑、素晴らしくありがたい!スクショ保存させて頂いて良いですか🙌
IT系なので、カタカナ系は前から慣れ親しんでおります。
「つい最近まで絶対知らんかったやろ!」みたいな人がさも知ってますよ的に使ってくるのは何だかなって思います。
>ひーさんさん、コメントありがとうございます。
わからないままスルー、同じです。
で、その頻度が高くどうにも、ということでいっちょ気合入れてリスト化しました。
これを利用して頂けるなら作った甲斐があり、嬉しい限りです。
>白いシローさん、コメントありがとうございます。
IT系ゆえカタカナ言葉お手の物、素晴らしい。
まあ、憶えた言葉は使いたがるものですし、大目に見て頂ければと思います。