皆様、楽しくパチンコ打たれてますか?
まずは恒例のテーマコラムから。
今年の○○、今年のうちに
この原稿を執筆しているのが既に12月の頭という事実、思ってもどうにもならない時期に来ています(笑)。
あるとすれば2023年ラストとなるライブ配信、昨年を踏襲するならば私の配信における看板機種であるSJP(CRスキージャンプペア初級編)の全図チャレンジでしょうか。
ここで説明致しますと全図チャレンジとは、ニコニコ動画の配信では結構馴染みの深いイベントで、その機種に存在する全ての図柄で大当りするまで配信を止める事が出来ないというもの。
どちらかというと罰ゲーム的要素の方が大きいと言えるかもしれません。
昨年は開始から二時間チョイでインドペアの着地を残すのみとなり、茂木アナウンサーの「これは期待しても良いのでは…?」から強予告(着地成功のチャンス)も複合、そして正にインドペアが高難易度ジャンプ(着地成功の大チャンス)の「ブッダ」を披露、楽チンなミッションコンプリートか…と思いきや何と見事な着地失敗!
結局日付が替わるまで配信を続けることになる、というオチが待っておりました(笑)。
もし「コレやったら面白い!」というものがありましたら、是非ともリクエストを宜しくお願い致します!
あ、そうか、これアップは年明けか…(笑)
ということで、11月の稼働報告など。
収支は追い付かなかったものの、目安期待値的には申し分のない月だったと思います。
対峙機種には相変わらず代わり映えがないのですが、レパートリーが一つだけ加わりました。
それは前回のテーマコラムでも取り上げましたシンフォギアシリーズの、甘では四作目となる「3」の甘(ライト)バージョン。
これも前回、甘ヤマトオンリーワンが荒波と申し上げたのですが、まあ~このシンフォギア3の甘も荒い、輪をかけて荒い(笑)!
大当り確率は1/99.9で、右打ちで約1/3.9を2回転で引くか0.5%の初回10ラウンド直行大当りを引くか、でラッシュ突入、突入率が45%ということで前作より少し低め。
ラッシュに突入するとやはり1/3.9を残り保留1個を含め7回転までに引けば良い、ということで継続率が約92%となります。
更に右打ちで8%の9ラウンド大当りを引くと「70億の絶唱」と呼ばれる上位ラッシュに突入し84%で継続します。
抜けても92%継続に戻り、そこでまた8%を引けば上位ラッシュに返り咲きループする、ツボにハマれば大連チャンというわけです。
ところが…一般的に表舞台が華やかであればある程、裏街道はかなりキツいものと相成ります。
序盤に早い当たりを引いてラッシュに入り、早々に上位ラッシュに入れることが出来れば展開はとても楽になるでしょう。
しかし実際は前作よりもラッシュに入りづらく上位ラッシュにも入りづらい、右打ちで二倍ハマリすら出来ない(落ちてしまう)…これはかなり辛い。
特に貯玉再プレーのような打ち手に有利な条件に限界がある場合、前述のように序盤で潤沢な持ち玉に恵まれるか、はたまた現金投資に糸目を付ける必要がないほど状態が良くなければ腰を据えた勝負が出来ません。
パチドランカーKさん主催のパチンコ大会
前回は甘ヤマトオンリーワンで千載一遇の優勝を頂戴できました。
そしてディフェンディングチャンピオンを狙った今回、状況が良かったのが荒波機種の甘シンフォギア3。
序盤貯玉範囲内でラッシュに入り9ラウンド大当りも引けて昼過ぎに万発到達、優勝が見えた…と思いきや、そこから夜の時間一杯までジリ貧展開。
目安期待値的にはプラス勘定の台、しかも終始持ち玉遊技が出来たわけですから普段ならば余裕をかませる勝負。
…なのですが、時の運すら味方に着けねば優勝はないパチンコ大会、一日中思い通りに出てくれない事に焦燥感を募らせながら打っておりました。
それにしても、優勝をさらったまっきゃんの収支はスゴい!
「こりゃ駄目だ、敵わんわ!」という感じで、むしろ清々しい気持ちになりました、天晴(笑)!
さて甘シンフォギア3の演出ですが私の場合、甘ヤマトオンリーワン同様頻発するガセ先読みが苦手ですゆえ「先読み熱モード」だけは選択し臨んでいます。
しかし三共さんのこだわりと言いますか、打ち手寄りに創って下さっていると言いますか、どのシンフォギアも演出の大まかな流れが踏襲されているので分かり易いですね。
激アツの青保留やデュランダル保留に全部手紙保留、演出の行先を決定する戦姫絶唱チャンス、たまに激アツ系演出を吹っ飛ばしてくれるマルチラインリーチ、ショボ系から発展する聖詠ボーナスチャンス、聖詠で止まったのを見たことないレボリューションチャンス、ガセ頻発も発動しさえすれば響が叫んでアツい「もうひと踏ん張り…」演出、「歌っては駄目」から始まり絶唱行けば濃厚の「永遠にしてみせます」演出、発展すれば大当り目前の絶唱リーチ、そしてみんな大好き人が違えど必ず「逆さ鱗」が出てくる最終決戦、どれもこれまで一度でもシンフォギアを打ち込んでいればすんなり入れます。
それでいて新たに加わる演出もあり本当に創り方が上手い、と感心することしきりです。
特に打っていて際立ったのはテンパイ後に突如ブラックアウトしてお馴染みの絶唱リーチ発展時の台詞が出て「絶唱行くの…?」を思いきや「??億」の数字がカウントアップしてゆき(数字が進むほど色が緑→赤→金と変化)最後にデバイスを「押せ!」に繋がる演出。
数字色が緑でもかなり信頼度が高く、しかも先読みは殆ど度外視で発動するのでなかなかインパクトが大きいです。
逆に遊タイム直前の発動ですと、違う意味でインパクトが大きそうですが…(笑)
それでは今回はこの辺でごきげんよう、皆様にご幸運が訪れますよう…
(凡例)
乗=PA乗物娘 N-K YT200
遠=P新・遠山の金さん JWZ
ヤ=P宇宙戦艦ヤマト2202-ONLY ONE- YR
始=PAリング バースデイ 呪いの始まりFWC
ゴ=PA真・怪獣王ゴジラ NL‐K1
シ=P戦姫絶唱シンフォギア2YR(77ver. )
黄=PF戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱Light ver
シンフォ甘も、甘っぽくない台の一つですよね。荒い甘が多いのはいいことなのかどうなのか・・・?
選択肢が多いというのはプラスですし、甘で夢見れるのは嬉しいですが右の最初を抜けれないが続くと辛いですね
白いシロー さん
正に仰る通り、甘シンフォギア特に3は本当に荒波です!
もちろんバリエーションが豊富なのは良い事、だとは思いますが…私は正直、苦手です。
やっぱり遊タイムのない昔の現金時短機的なの(お分かりだと思いますが、笑)好きですね。