まずは、イマイチ盛り上がりに欠けてる感ありますが、パリ五輪が開幕まであと1週間となりました。五輪マニアの身としては、期間中は五輪>パチ。そして事前に放送スケジュールを吟味して年休取得日を決める事もしてきました。

今回は、概ね夕方に予選、深夜にかけて決勝、という流れになり、場合によっては録画して情報をシャットアウトし朝観るパターンも視野に。メダルを期待され、地元フランスも強い柔道、レスリング(特に女子)、体操(特に男子)、スケボー(特に女子)や卓球、バスケ、バレー、サッカーといった球技を応援し、普段見ることの無いブレイキンなどの競技も楽しみたいところです。

話変わってお題の徒然草とは、パチマガスロマガの有料サイト内でのいろんなライター陣日替わりコラムのことです。ちなみに、あしの氏も加担されていました。そして「ひとこと言わせろ」と銘打ったコラムにして継続されるようです。

この長く続いた徒然草コラムが今年6月をもって終了する、とありました。なのでこのブログ掲載日にはもう、最終回のあしの氏コラムをもって終了してしまってますが、ではこのコラムがいつごろから始まったのか、について。今現在、過去の記事を拾ってもせいぜい7年前くらいしか見ることができません。私が有料会員となったのは16年前くらいですが、既に徒然草コンテンツは存在しており、2つ折り携帯で見ていたものでした。

当初は、重鎮・池上蓮氏やおっことまえ西氏、和泉純氏らも執筆をされていて、私は通勤途上のバス内でこれを読むのを楽しみにしていました。なので、池上連氏や私が運営するサイトでもお世話になったアンドレ氏の最終回のコラムなど憶えています。ちなみにアンドレ氏の最終回のお題は「サヨナラは別れの言葉はじゃなくて」で2017年9月1日のことでした。しかし、以降このパチマガスロマガサイトからアンドレ氏のコラムを見ることは無くなってしまいました。

また、池上蓮氏は基本実践内容のコラムでしたが、最終回のみ、皆に役に立つ事を書きます、とされました。釘読みの方法のお話でしたね。その後間もなくの、2013年2月に亡くなられるとは思いもしませんでした。

この徒然草では、時に特別企画として「指定された共通テーマの各ライター陣の執筆で支持率ランキングベスト5を目指す」が発動をされたことがありました。大抵は夏、とか年末年始、といった区切りの良い時期での発動でした。

例えば「過去最高に〇〇な機種」と題して各ライター陣が執筆。最終執筆者終了後、読者アンケートによってそのポイントにより、支持率が決定する、というライター陣にとってシビア、というかある意味張り合いが出る、ような企画でした。

他に、「世にも奇妙なパチ・スロ物語」「ネタ合戦」「ゾっとする話」「許せない話」「心温まる話」「今、喰えるネタ」「〇〇への手紙」などの共通テーマがありました。こちらの共通テーマと似通ったものもありますが、このご時世にネタとなると、こちらでは難しいのかも。まあ、私ならむしろ歓迎ですが。

で、私が記憶してる限りでは支持率1位争いは、アンドレ氏としのけん氏、が双璧でした。アンドレ氏のコラムは私も好きでしたし、しのけん氏はスロプロで現在もライター執筆を続けられてる重鎮。見かけによらずゆるキャラ好きとかなあたり、親近感を覚えたりしますね。まあ、長いプロ歴ゆえの読者受けをする突飛な話を沢山持っている有利さもあったかもしれません。もちろん、私も毎回投票させて頂きました。

また、お会いしたことがある永浪氏や、タクシー業の話も興味深かったドテチン氏のコラムも好きでしたし、パンダ氏、はじめ氏などまだまだずっと楽しませてくれる、そう思えば有料なんてたかが知れてる、だったのに残念で仕方ありません。パチンコ、スロット、今どちらがアツいか、時代時代で行ったり来たりもしましたし、両刀使いがより強いのも見て取れたものでした。

もちろん、ココ悠遊道でも日曜共通テーマという、各ライター陣が指定されたお題について執筆をする企画がありますが、けっして徒然草に習ったわけではありません。もし読者アンケートで支持率競争などしたら、多分皆敬遠をする?あるいは意気に感じる?かは分かりません(笑)。というか参加10人以上ないと競争にならないでしょう。

ちなみに、ココ悠遊道が立ち上げられて間もなく、主幹安田さんによる各ライター陣の評価、みたいな企画が催されたことがありましたが、新人ライターとして戦々恐々としたものでした。

ということで、徒然草は有料サイトだったため、購読を続けられてた読者さんに限りがあったでしょうが、ココ悠遊道は無料で見れるサイトです。毎日コラムが読めるなんて、素晴らしいことではないでしょうか。

私は例えばパチンコ開店前の暇つぶしにはもってこいだと思っています。また、徒然草では読者サイドからの問いや返信の場がありませんでしたが、ココ悠遊道ではしっかりあり、読者さんの返信には各ライター陣から返信をし交流の場ともなってます。

すいません、自画自賛的になってしまいましたが、徒然草無きあとパチンコパチスロメインのコラムが毎日読める、ココは貴重な場、なのかもしれません。