最近、ネガティブなのかポジティブなのか、自分ではどちらなのか判別し難い。そんな思考に囚われている、水曜日の夾竹でございます。

書ける事と書けない事

基本的に「なんでも書いてちょーだいね」ってスタンスがウリの【悠遊道】なんですが、そこはそれ大人の常識と云うか、ね。

なんとかの落書きじゃないんだから、【(良い意味で)馬鹿な事】を書いたとしても【(ダメな意味)頭の悪い事】は書きたくない。と言うか、恐らくそんな感じの記事を書いてしまったら流石にダメを出されます。

自分でも過去に『攻め過ぎか…?』って思って、いつもの3人に先に読んでもらった事もあるんですが、裏声で『ダメ過ぎる』とか言われた記憶があります。

でもまぁ、3年半書いてきてその1度だけなので大丈夫…なハズ。そもそも、後にも先にも『そういう意味』で先に読んでもらったのはその1回だけなんですけどね。

このセクションのお題に【書ける事と書けない事】って付けたんだけども、それ以外に【書きたい事と書きたくない事】ってのも至極当然に存在していて、その4つがこれまた当然の如く絡み合いながら存在する。ただ、書きたくない事は書かなきゃイイだけだし、そもそも【悠遊道】自体が商業ベースじゃないんだから、提灯をぶら下げる意味もありません。

自分が好きなモノには面と向かって『好きだ!』って書くだけ。ただ、『てめえなんか、嫌いだわ!』に関しては書けません。

そのものに関する全てが厭だったりは当然しないんだけども、目立って癇に触れる部分って誰でもあるもんね。

 

嫌いだとか苦手だとか

よく耳にする『生理的に無理(冷静に考えてそんな事あるのかは謎)』に該当する奴だとか、他にはサイコパス野郎、若しくは女郎。そんな系統の者でもない限り、仲良くなる必要は無いまでも、相手をもっと知る為に近づいてみたりする。というのが、僕の社会経験で得た手法です。

ただ、頻繁に一緒に居るならともかく、そうでもないレベルの関係値である場合には、殆ど役に立たない浅すぎる手法でもあったりします。

もとより、こちらが根っこに【苦手意識】を宿して相手を見ているんだから、相手も同じようにコチラに向けてマイナスなイメージを持っているかも知れないから、えてして当たり前っちゃ当たり前体操なんですけどね。

そして、物理的にも距離があったりすると、お互いに頻繁に連絡を取り合ったりでもしない限り殆ど無理ゲーです。

だいたい、そもそもの話として【頻繁に連絡を取り合う仲】なら、それはもう【仲良し】じゃん。社内の人が相手の業務連絡でも、語るに落ちた感が半端ない。

 

前半部分の〆

さて、ここまでで『ナニを書きたい』とか『ナニを伝えたい』のかと言う部分について、読んでいてもおそらく誰も判らないと思うので、そろそろ目的っぽい事を書きたいと思います。

端的に言えば、コレを水曜日に書くことによって、【悠遊道の読者の皆さま】と(僕が)、もっと知り合いたいのです。

果ては、水曜日限定で読みに来てくれている人も、そうじゃない人も、コメントを書くのが好きな人もイヤな人も、月曜日の安田さんをはじめとした身内のライター陣も、読者の皆様から公式Xアカウントのフォロワー様まで、全員ひっくるめて『もっと知り合いたいィ~、そして適うなら理解したいィ~。』って事です。

こんな事を書いてしまってから言うのも些かアレですが、これは僕の個人的な思いなので、少なくとも悠遊道ライターが全員同じ思いだとかでは無いと思われますので、その点は悪しからず。

『んな事は、なんとかの落書き』とか『どうでもええからチラシの裏にでも書いとけ』とは思わないでェ。

うーん、どうも締まらない〆で 片腹痛い かたじけない。。。

 

後半はDQW(ドラクエウォーク)

前半の取っ散らかった文章に載せた【僕の思い】はさておき。

相も変わらずDQWに勤しんでいるのですが、もう随分と涼しくなって…というか、日によっては寒いまであるのに、18時を過ぎてから歩きだす事が増えてしまいました。

完全に『毎日』ってワケでもないんですが、朝イチの例の作業と言う名のお勤めを終えてからいざ動き出そうとしても、身体中の各パーツがイヤイヤ期に突入したかの如く山の如しでして。

病院に行く日でもない限り、その状況下で「あーでもないこーでもない」と思考を巡らせてしまい、気付いたら15時になり、あっという間に18時になっているんです。

最近は結構激しい波もあるんですが、眼だけでなく頭そのものがちゃんと働いてない感もあったりして、元からフル回転しているのか怪しい頭脳に、更にポンコツな時間帯が増えた気がします。

それでも、太陽に眼をヤラれない時間になると幾分かは歩くのも楽チンな気がして、学校帰りの高校生や大学生達の大群が減りだした18時頃に始動するのが常になりつつあります。

まぁ、それにしても高校生って騒々しいですな。。。

全体のホンの1割も居ないほどだと思うんですが、男の子も女の子もやたらと大声だし、テンションが高いこと高いこと。

その騒々しさたるや、彼らの帰り路に面した家の住民が定期的に学校にクレームを架電してしまうが如し。という雰囲気というか。

でもまぁ、かくいう我々年寄りチーム世代が静かかと言えばそうとも限らずも、むしろ、妙なテンションで電車の車内なんかで騒いでいるのを頻繁に見掛けるので、その意味では『根っこがガキ』であるのはお互い様なんでしょうけど。

なんなら『うるさい現役の高校生代表』と『やかましい年寄代表』と『僕』の3人で近所の居酒屋で会合とかしたいものです。いや、高校生は居酒屋じゃダメかw

そんなこんなで、完全に辺りが暗くなった20時頃。大阪の田舎に位置する我が街でも『結構な車の通行量』である府道からちょいと脇道に入った『街灯もまばらで、女の子なら避けて欲しい』という道路でDQWを楽しんでいたんですよ。

余りにも暗いので、通行人を驚かせない様に唯一明るい自販機の前にて【メガモン(レイドボス)】をソロで倒し終え、その自販機で『蜂蜜紅茶(カロリーオフ):あったか~い』を購入して一口飲む。

すると、嚥下障害の気がある僕は、そいつのあまりの甘ったるさに咽てしまいまして。

ゲホゲホしながら、『誰も居なくて良かったぁ…』なんて思っていたら、突然背後から声を掛けられ、その何者かが眼前へ回り込んできた!ヘッドホンで声も聞きづらかったこともあって、ちょっと変な声を出しちゃったじゃんかよ。

で、突如として現れたのは、ショートカットでジャージ姿にラケットだかなんだかを肩にかけた、メチャクチャ分かり易い感じの女子高生。

その娘がヤケに笑顔なのは、僕が変な声で驚くサマが面白かった…のかは定かではないけど。

ともあれ、『何ごとぞ?』と話を訊くと、なんのことはなく『JRの駅までの道を教えて欲しい』とのこと。

…って、いったいどんな道のりを経て駅へと向かった結果で【この場所】に辿り着いたのか…w

非常に興味深いとは思うものの、そこを聞き出そうとするのは気持ち悪い気もしたので、何も言わずに道を案内する。

で、駅までの道中が暫く真っ暗な事を伝えて『気を付けて行くんだよ~』って、ドラクエの村人Aみたいな役割を終えてJKと別れる。

そして、別れて10秒ほど経ってから『イヤイヤイヤ、こんなオッサンに対して怖がらずに声を掛けてくる様な昨今では珍しいレベルにピュアなお嬢さんなのに、真っ暗な場所を独りで歩かせてイイのか?』と自問自答。というか、少なくとも自分の娘が同じ状況に居るとしたら絶対に不安だし嫌だわ。

そんな思考が巡ったがゆえに、村人Aが急に戦士にでも転職したが如くの気持ちで、クラブジャージちゃんの後ろから付いて行くことにしてみる。

勿論、変なオヤジに付いて来られても恐怖だろうから、ギリギリ見えるくらいの距離を保つ。

道中、輪をかけて暗くて広い公園があり、そこで暴漢にでも引きずり込まれたりしたら怖すぎるよな…なんて思うも杞憂に終わり、無事に明るい道に出るのを見届ける。

ホッとしながら煙草に火をつけるやいなや、無理矢理ポケットに突っ込んだペットボトルの事をふと思い出す。

そいつを取り出すと同時に、気になっていた事が、回転の悪い頭をよぎる。

『【蜂蜜紅茶(カロリーオフ)】って、ハチミツも紅茶も何処をカロリーオフするんだよ!!!』

また来週~