漫画ばかりだといい年をしてアレなんで、活字の方も紹介してみたい。
まあ、自分の読書なんてホントに中学生レベルなんで、「これを読め!」とか勧めるわけじゃないです。
「玉の手貼」というブログをやっている友人のMINMINさんなんて、年間300冊とか読んでるからなあ。「へへ~」って土下座したくなるもの。
第1回は「伊坂幸太郎」です。時代を反映しているのかな。基本はミステリー系なんだろうけど、読み口は極めてライト。
主人公が弱々しいパターンも多いし、オカルトがスパイスになっていることも多々ある。この辺は漫画の時代性にも通じるところがあると思います。マニアック過ぎないサブカルの匂いもするし。
だからかな、彼の作品はよく映画化される。
・「陽気なギャングが世界を回す」
・「アヒルと鴨のコインロッカー」
・「死神の精度」
・「フィッシュストーリー」
・「重力ピエロ」
・「ラッシュライフ」
・「ゴールデンスランバー」
・「グラスホッパー」
などなど他にも多数。
一貫したテーマは人との関わり、かな。愛情だったり、存在意義だったり。案外普遍的なことを作品内で言ってたり、味付けはいろいろあっても「正しいことを知る人」だと思います。
自分は死神シリーズや、殺し屋シリーズのキャラ達が好きです。