この機種は海シリーズではややマイナーかな。海で初めてポリゴンの液晶を搭載したのですが、時代もあったのか? 画像がやや粗くて違和感があったのを覚えています。
スペックやゲージは普通。出玉面でも特に記憶に残ることはないのですが、この機種を採り上げたのは理由あり。
・一つはCSの759CHのパチテレ内の「実戦塾」という番組に呼ばれた時のエピソード。
この番組は出玉や回りの勝負以外にも、ホールが頑張っているコーナーを見抜くというテーマがあったのですが、
「ヘソがジグマっていたホールより明らかに小さいぞ」
とパスしたら、ロケの実戦後に店長さんから「今日力を入れていたのはギンギラパニックでした」と明かされて、悔しかった思いがあったんですね。天狗の鼻を折られた気分でした。
・もう一つは演出の違和感
ネグラにしている店で、1&9のダブルリーチからノーマルで1が揃い、2段階で動きだしたので「ああ、9の方に変わるのか。どっちも確変だから意味ないな」と思っていたら、また中央に止まったのが1。
2段階はどこからでも動きだすはずだから、理屈上問題なかろうが、同一絵柄で止まったのは長い海シリーズ経験で後にも先にもこれっきり。
別にやけにハマったりもしなかったから、バグだったのかな?
当時はまだ(悪い意味で)変わった仕様の台が普通に稼働していた時代。この機種では八王子の友人プロから「特定のラインでしか大当りしない裏モノの店があるよ」なんて話も聞いたなあ。
同一絵柄でノーマルで止まり、再始動でまた同一絵柄・・・
私も確か初代ギンパラシリーズだったか?初代3Rだかで
1度だけあり、同じく意味が無いじゃん(笑)って思いました。
奇数確変のWリーチです。
N氏さんへ
ああ、普通に起こる現象だったんですね。
心のどこかで「ヤバいなんかだったら嫌だなあ」と思っていたので、安心しました♪