「こまわり君」が登場する、昭和50年代の漫画とタイアップした機種です。
今の若い人は台どころか原作も知らないかな。
この機種はジグマ生活が続かなくなり、隣町へ遠征している頃に打ったっけ。チャリンコで20分くらいかかるので、雨の日は自動的に休み(笑)。
前日に大雨の予報があり、当日は快晴だった時は歯軋りしたもんです。ほとんどあぶれない優良店だったからさ。
で、このがきデカが記憶に残っているのは、ハマリの記録に貢献したから。この機種では2400だか2800回転だけだったのですが、その前に打った別機種も加えたら、初当りの12.8倍!
40玉交換が多い時代だし、がきデカはけっこうステージに差がある&スペックはやや辛めで、千円40回転ではきかない台でのハマリだったので、投資は大したことなかったけれど、2機種をひたすら回す1日半は苦痛でしたねえ。
「一度あったことはまた起こる可能性あり」を座右の銘としている自分としては、一つの基準となりましたが、以後それを越えるハマリにはラッキーにも遭遇していません。
演出は奇麗だけど単調な画面内で、細かい法則があり、全部は暗記してなくても楽しんで打てた覚えがあります。
打ちもしないくせにCR機各機種の当たり確率を必勝ガイドでそれぞれいちいち確認しててこんな確率なんて俺には絶対引けんわぁ!\(^o^)/ って常々思ってたんで全くCR機は手は出さなかったですね~。
最初の頃の機種には設定も付いてましたし…。
初めてCR機を打ったのはCRくだもの畑
で5000円でスイカで当たってからあれよあれよという間に一箱に当たり2回分入る箱が20箱も…。
ホクホクになる反面逆にハマった時は凄まじく恐いんだろうなぁ…って考えてもみたり。
ハマるのは嫌いなんでそれ以降打ったのは一度きり。笑笑
大体そもそもあの頃はCR機打たなくてもマイホの羽根物の状況が良かったんで、重役出勤しても閉店迄粘れば500円が平均2万程度にはなってたんで…。笑
ただ、マーク屋の連中は本当にうざかったですが…。笑
それさえなければ本当に居心地のいい店でしたね。
途中で店のルールが変わる迄はでしたが。
昔も昔に一度だけ必勝ガイドにも記事はちっちゃかったですが載った事もある店だったんですよ。笑笑
今じゃ見る影も無いですが…。??
因みにこまわり君のギャグで私が一番好きなのは〝八丈島のきょん!?〟です。 笑笑
猪鹿蝶さんへ
私と似ていますよ。荒いのはできるだけ避けたいと、CR機が登場してから何度も思いましたもん。
結局、今はCRと名が付かない機種がないので、時代も変わったな、と。
こまわりくんはキメ台詞がいくつもあったのですが、今もいろんなところで活字になっているのを見る「死ねばいいのになあ」というのは、がきデカが発祥のような気がします。