「こまわり君」が登場する、昭和50年代の漫画とタイアップした機種です。
今の若い人は台どころか原作も知らないかな。

この機種はジグマ生活が続かなくなり、隣町へ遠征している頃に打ったっけ。チャリンコで20分くらいかかるので、雨の日は自動的に休み(笑)。
前日に大雨の予報があり、当日は快晴だった時は歯軋りしたもんです。ほとんどあぶれない優良店だったからさ。

で、このがきデカが記憶に残っているのは、ハマリの記録に貢献したから。この機種では2400だか2800回転だけだったのですが、その前に打った別機種も加えたら、初当りの12.8倍!
40玉交換が多い時代だし、がきデカはけっこうステージに差がある&スペックはやや辛めで、千円40回転ではきかない台でのハマリだったので、投資は大したことなかったけれど、2機種をひたすら回す1日半は苦痛でしたねえ。

「一度あったことはまた起こる可能性あり」を座右の銘としている自分としては、一つの基準となりましたが、以後それを越えるハマリにはラッキーにも遭遇していません。

演出は奇麗だけど単調な画面内で、細かい法則があり、全部は暗記してなくても楽しんで打てた覚えがあります。