パチスロと米に何の関連性があるのかは分からないが (笑)、うまい語呂合わせで、ジャグラー田植え体験企画なるものが実施された。JUGGLER BOXのサイトを見ると、これがなかなか真面目な企画となっており、植えた苗を育て、米になるまで見届け、福島の食の安全性を全国に伝えるというものだ。

北電子は5月26日、福島県いわき市で米(マイ)ジャグラー田植え体験企画を行った。

この体験企画は、ジャグラーの新規ファン獲得とファン交流を目的に5月5日にオープンしたジャグラーファン向けポータルサイト「ジャグラーBOX」のファン交流企画のひとつ。植えた苗が育って米になるまでを見届けるとともに、福島の食の安全性を全国に伝えることを目的にした「米ジャグラープロジェクト」の一環として行われたもので、福島県の農家の方の協力によって実現した。

当日は、同社関係者や「ジャグラーBOX」内の募集・抽選で集まったジャグラーファン20名を含む45名が参加。プロジェクトに協力している地元農家の白石さんに田植えの説明を受けたのち、参加者全員で苗を植えた。田植えの後はいわき市四倉町の観光スポット「ワンダーファーム」で昼食をとり、帰りのバスではビンゴ大会も行った。

なお、10月頃には今回苗を植えた田んぼで稲刈り体験のイベントも企画考案している。~以上、遊技通信webより引用~ https://www.yugitsushin.jp/category/news/maker/

 単なるファンとの交流にとどまらず、社会貢献という見方からも評価できるイベントであり、こういうことは今後も積極的に行ってほしい。

 それにしても、ジャグラーというひとつのブランドがここまで育つとは思っていなかった。誰もが安心して打てる完全告知機ということもあろうが、ファンやユーザーを大切にするメーカーの姿勢もジャグラーブランドが成長した一要因であろう。