ガキの頃から姿勢が悪かった。首は右へ傾いていたし、猫背は不惑を過ぎて整体の先生に「お腹に力を入れてあるきましょう」とのアドバイスをもらうまで直せなかったくらい。
貧乏揺すりもクセだったなあ。これは姉から「みっともない!」とずっと指摘されていながら、パチプロになっても続いていたもんだ。
こういうのは「直さないと死ぬ」とかじゃないんで、なかなか一人で矯正は難しいんですよ。
やらなくなったきっかけは二つ。
一つは長年のホール通いで左の股関節と腰やふくらはぎがどうにもならなくなってきたこと。
これまた整体の先生に教わったのだが、股関節の痛みは間接の緩みから来るのだとか。
右手でハンドルを持つ関係で右半身が前に出るから、左足は浮きがち。
で「足を組むなど、もってのほか」と、膝と膝の間隔を拳一つ分以内に保ち、足の裏を床につけるようにしたのです。
「揺れるのは浮いているから」という面は大きいので、これはこれで効果がありましたよ。
もう一つは、姿勢が悪い人を反面教師にしてですね。
不思議なもので、足を組む人ほど貧乏揺すりも併発してます。
それが見た目にいいもんじゃないのが、自分が気をつけ始めてからわかった、と。
もちろん、自分が過去にそうだったから、注意なんてしません。こちらは見なければいいだけなんで。
これはタバコの煙と一緒。ふんぞりかえっている人からの、分煙ボードより手前からの煙だって、自分の体を台に密着させるように近づければ、ある程度防げるし。
あっ、話がそれました。今まで自分が見てきた化け物たちには、無駄な力が入っている打ち手、不必要な体の動きをする人は極端に少ないです。
多分、自然体で労力を減らし、その分を頭と指先に全部注いでいるんでしょう。
どうかな? こう言われたら、姿勢が悪いパチプロさんも直してみようと思いませんか?
そんな化け物たちは、パチンコ以外でも大成しそうですが。。
実際、株、FXで成功されてる元スロ、パチの人は多いですね。
そこまで行かなくても、スロ、パチ、株、FX、ネット収入など兼業も多いですね。
そこそこの人は兼業がいいんでしょう。
これからの若い人には、収入の一部としてのパチプロはいいんでしょうけど、
専業パチプロはハイリスクですね。
兼業パチプロとして、短時間勝負なら腰の負担も減らせるし、集中力を持ってパチンコに向かえます。
集中力のあるパチンコをしてると回転率が上がり、止め打ちの精度も上がります。
長時間パチンコの場合は、時間効率は悪くなっても数時間ごとに台を離れ駐車場などで運動してました。
家に帰ってからも腹筋、背筋、スクワットですね。
酒もタバコもなし。 おかげさまでジジイになっても元気です。
ただ、ホールのタバコには苦戦させられました。
ハンカチで口と鼻を防御したり、顔面に煙が来ないように防御したり。。
それでも、喉のイガイガ感や体中のベトベト感。。
風呂に入ってもなかなか取れないのでストレスでした。
貧乏ゆすりは見栄えは悪いですが健康面ではメリットもあるそうですよ。
いわゆるエコノミー症候群の予防になるとか。
ppさんへ
私もその通りだと思います。
設定つきパチンコが出て、「いよいよ自分が殺される番か?」と私はビクビクしとります。
最初の匿名さんへ
素晴らしい!
適度な休憩と運動は、私も整体の先生に言われています。
でも、ハマっているとついつい…。
私も煙草は吸うのですが、できるだけ周囲に配慮しているので、何卒ご容赦を。
オリンピックが開催される頃には禁煙になりますし。
次の匿名さんへ
その話は知っています。揺れている人が意識してやってるかはアレですが。
だから、指摘もできないのです。
個人的には健康面のメリットよりも、見栄えを取ってやりませんけれど。