イチイチイチイチうるさいな。というタイトルで失礼いたします。というデジャヴ始まりの後編です。前編はこちら

マイホでの111

なんと言っても、カイジです。もう何かあったらネンゴロになろうとします。だってあたしが相手だと彼はすぐイクんだもん。おっ、久々にR指定モードでいきましょうか。
この日も、カイジがイケナイコトを考えてるのがすぐわかりました。思った通り、28回転目にぬるっと2が揃って、3連チャン。
はっ、忘れてました。マイホのカイジは右が殺されていることを。でもあたしカイジに愛されてるし。うーん。愛されて、る……けど、枯れきったスルーがどうにも我慢出来なくて、大海4アグネスに移動です。ごめんカイジ。

け ど で も~

カイジが出してくれたの、飲まれちゃった~ん。アグネスがゴックンしちゃったの。

しかも78回転から回しに回し続けて、412回転。やっとかめ。2が揃いました。カイジも2だったわね。飲んじゃったからなの?

これは5連して、次は175回転で777。でも単発。次の108回転目に来た当たりが5連チャン。

最終的に玉は5102玉になりました。投資は再プレイ2500玉と現金5000円です。

私はへっぴりで、ハマるとへこたれては席を立ってきました。800を越えるハマりを目撃した事もありますし。でもカイジが出したものを潤滑油にして、いやらしくよく回ってくれましたので

まっきゃんは~
ヤメへんで~

と打ち続ける事が出来ました。全ツッパではありませんが、粘れた達成感はありました。初めて「いンや、ヤメへんで!」と思えた事が嬉しかったです。楽しいはもとより「嬉しい」と感じる事も増えました。勝つだけでなく、プレイヤーとしての変化や、心の動きを指してです。

打っている時の顔つきに心意気がという話を、安田プロが書かれていました。もし隣にいらっしゃったなら、うーむ、いい目をしている……ではなく「殺し屋の目やんか!」と驚かれたでしょう。よく回ったので、ストレスはさほど感じませんでした。ただ普段の私はへにゃるんとしてるので、ガラスに映った「ヤメへんで顔」と言おうか、気合い十分な自分の前科八犯くらいの目つきが怖かったです。

釘をきちんと見るようになってから、勝てるようになってきました。まぁ勝つと言ったって、2500玉前後で十分満足出来てしまうのだけれど、そんな欲張らない自分をLOVE(抱きしめたい)。

 

マイホでの1111

秋の夕日に照る山もみじ。ごきげんよう、てるやまもみじです。というくだらない事でも言わなきゃやってらんねえ展開でした。何が地元じゃ負け知らずだか。

マイホはゾロ目関係ないのやと自分で言うとったに、この体たらく。でも行っちゃうよね~1111だもん。そして打ち散らかして、無残に終了。何しろ裏目&裏目な戦いでした。

この2日前に、遊パチのガルパンを初打ちしてちょこっと勝ったので、今回もまずはガルパンおばさんと化しました。ガルパンは、ちゃんと出てくれました。今回もありがとう、強く美しき乙女たちよ。

ところが移動のタイミングを踏み間違えたのです。ナニゴトにもタイミングというのは大事。ガルパン以降の読みまつがいがエグかったわけです。フィーリング選択というバカ発症のせいでしょう。釘、見なさいよ。

黄門ちゃま 神盛JUDGMENTに至っては、結構つぎ込んでヤメたのですが、その後すぐに大爆裂されるというあるあるを被弾しました。言い訳としまして、私を勝利の女神と思い込んでいる女性が、黄門ちゃまをヤッてる姿を見つけるやいなや隣に座り、なんと、これもう本当に不思議なのですが、またしてもすぐに大当たりを掴んだのです。「ねっ?」という笑顔を見て、戦意喪失。

なんでやねん!
黄門ちゃまに
八つ当たりカンチョー
したくなりつつ、移動したというわけです。

黄門ちゃまも初打ちでしたので、ついでにちょっと言っておきたい。何であんなスペクタクルやねん、と。ご老公どないしてん、と。仮の姿はちりめん問屋ちゃうんかい、と。

前編で「勝つも負けるも自分のせい」と書きました。そう。電信柱が高いのも~。郵便ポストが赤いのも~。全部あたしが悪いのよ。特に気の緩みからくる、フィーリング選択。ダメ。ゼッタイ。HATE(玄関で正座させ説教したい)。

もうここは、マイ・ジンクスである「不動産屋のラッピングバス」を、この日は見ていなかった事をオチとして、自分を慰めたいと思います。しまいにゃ、バスのせい。R指定も今回は下品ですんませなんだ。

そしてマイホの横恋慕的陰謀で、愛し愛された「弾球黙示録カイジ3 甘」が、しれっと外された事を、涙でご報告して今回は筆を置きます。筆?