覚えている読者さんはいないと思いますが、前回の〆で、次回はハネモノについて書くと宣言しました。

他に書きたいことがあったのですが、言ってしまった手前、ハネモノについて書いていきます。

ちなみに、勝ち方指南とかではないので、それを期待していたかたはここで離脱したほうがいいと思います(笑)。

11月はやはりというか予定通り、先月から新規で始めた仕事で手一杯。
パチンコ屋に行く暇なんてありませんでした。

もはや兼業とも呼べないんじゃないか?と前回のコラムでも書きましたが、11月はいつまで遡ればいいのかってレベルの、月にたった2回の稼働…。

1回は仕事が煮詰まって胃がキリキリする中、ノープランでストレス発散のため打ちに行き、もう1回はその翌日なので、現実逃避と呼びますな(笑)。

ま、初日に快勝したおかげで、稼働後に見回りに行く元気が出たので、翌日は定量制のお店で勝算ありの勝負ができました。

現金なものですねえ、人間なんてのは。。。

 

ちなみに結果はこんな感じです。

【11月】
稼働時間:14時間
(内訳:9時間と5時間)

収支:+5,3000

大好きなハネモノでストレスなく楽しく打てたのと、しかも快勝できたおかげで、次の日からは仕事に専念できました。

 

ここで終わってしまうとただの勝ち自慢になるので、結果を報告してやっと今回の本題です。

『ハネモノが1円パチンコに追いやられている』

夏くらいから感じていたことなのですが、私の狭いテリトリーでは確実にこの傾向があることを実感しました。

同じアナログ機でも一発台系は増えたのに、ハネモノがどんどん無くなっていく中で、昔からハネモノをちゃんと設置していた有名チェーン店が方針転換したみたいなので気付きました。

このチェーン店を、東京だけですがP-WORLDで検索したところ、どの店舗も同じ傾向が見られたので、まず間違いないと思います。

以前の記事で1円パチンコは客付きもよく、見た目的に釘の顔が4円パチンコでいうところの日当2万円クラスがゴロゴロあると書きました。

その時はデジパチを指してそのように書いたのですが、単純計算で1╱4(5,000円)しか勝てないなら労力に見合わないので、踏ん張って4円パチンコで今も探しているわけです。


でもアナログ機でしたらどうでしょう?

私的感覚ですが、ハネモノは1万発出る台を良台と思っているので、これなら1円パチンコにはそれなりにありそうだと見回りをしていて感じました。

終日稼働で1万円は、プロの方たちからするとショボすぎます。

でも、私のようなもはや兼業とも呼べない人間からすると、そもそも終日は打てないわけですから、お小遣い稼ぎの遊びとしてはありなのではないかと思ってしまいます。

現役の頃はそれなりに勝っていた人間がこう思うくらいなので、そりゃ年金で遊技をしている年輩客からすると、大負けも少なくプラス収支になりやすい1円パチンコを選ぶのも当然かと。

現在、東京都の労働賃金は最低時給が985円。

終日稼働で日当1万円ではパチンコでの旨みは源泉徴収が引かれた労働賃金と対等くらいです。

年末はグランドオープンなどがあり稼ぎやすいのですが、そのようなイベントに参加をできない方たちは、今後は1円パチンコを視野に入れてもいいかもしれませんよ。

私は今まで1円パチンコは打ったことがありませんが、4円パチンコでは打てそうな台がない日は、繋ぎで1円パチンコを打つのもありかなと思っています。

高射幸性に歯止めをかけたいお上の手のひらで踊っている気がしてなりませんが、そういう時代なのかもしれません…。

なんだか未来がない感じの暗い話になってしまいましたが、財布の中身を超軽くして帰るくらいなら、大負けがない楽しいパチンコを打てる時代になったと思えば気が楽になりませんかね?

特にアナログ機ではホールが間違えて2~3万発の差玉とかあるわけですから。こんな感じで。

 

トキオプレミアム導入当時(2016年)

ハネモノの出る台は楽しいですよ♪