皆様、楽しくパチンコ打たれてますでしょうか?

この度10月分より、私のパチンコの実際を立ち回りや実戦機種の演出評価などを織り交ぜつつお届けさせて頂くことと相成りました。

何卒よろしくお願い致します♪

 

さて早速ですが、巻末に収支表を載せてあります。

実は私、基本的にあまり収支計算をしません。

一方、毎日の仕事量(期待値=理論上勝てる額)計算はキッチリと行い、現在の立ち回りが正しいか否かは把握しています。

もちろん面倒なのもありますが、パチンコにはギャンブル要素があるため、どんなに勝てる筈の台を打っていても浮き沈み(仕事量と実収支の解離)がどうしても出てきます。

特に引けない時期に収支をバッチリ計算し過ぎると、経験上かえって精神状態が悪くなってしまう、これが私が収支をあまり計算しない理由です。

今年初めて10月のみですが仕事量を集計してみて、結構プラスになっていて嬉しかったです♪

9月まで、暫くは夜パチでも不利にならない低交換店の貯玉再プレーを駆使した立ち回りが何とか出来ていましたが、それが厳しくなりアテを求めて彷徨する状況へ。

そして一度訪れた土地を再度洗い直すうち、とある高交換のホールに行き着き、そこで稼働することが多くなりました。

 

ちなみに10月の実戦対峙機種は(CR省略)、

宇宙戦艦ヤマトYR(ヤマト)、デジハネ逃亡者おりんSTKA(おりん)、デジハネ火曜サスペンス劇場22の過ち(火サス)、花の慶次雲のかなたに(慶次)、Aスーパー海物語IN沖縄4withアイマリン(アイマリン)、F.戦姫絶唱シンフォギアLIGHTver.(シンフォギア)、F.クィーン2018

以上でした。

 

特筆すべきは何と言っても10/31、甘ヤマトでの実戦。

自身、甘デジでは初となるホームラン(100k勝利)をやらかした事です。

その日は休みが前日の夜中に決まり、急に打てるようになった次第。

また仕事やプライベートで本当に様々な事が重なってしまい、途中電話したり、メールしたり、LINEしたり、はたまたトイレで号泣したり(笑)、疲れて思わず寝落ちしたりと、データ採りすらままならない状況でした。

 

そんな中、朝イチは千円、僅か9回転で大当たり。

一度飲まれるも更に千円で大当たりを引き当て、後は閉店まで持ち玉遊技。

昼頃に引いたST直行の大当たりが15R四つの10連、次が二倍ハマリもST直行し9連(15R二つ)、これでまずは10,000発越え。

16時頃に引いた非ST大当たりが時短終盤で引き戻し11連(15R四つ)となり17,000発ほど。

その後も早い当たりが続き18時頃には23,000発ほど、こうなると流石にホームランを意識してしまい、なんだかドキドキし始めます(笑)。

思い起こせば前回のドキドキはいつだったか…多分、甘の地獄少女だった気がします。

「いっぺん、押してみる…?」

あの機種も次回までの確変機で七割の継続率、波に乗ればかなりの出玉が期待出来たものです。

 

さて、意識した途端にハマリがやってきます(笑)。

三倍弱のところで、非STながら時短引き戻しで6連(15R二つ)となりハマリ前に戻す23,000発強。

ちなみに投資分を差し引くと25,500発でホームランに届きます。

ここで更に早い当たりが来てくれて、ST4連(15R一つ)、さあどうだ…?

…25,348発、152発足りません(笑)。

 

ここで早い当たりはなく、分母(確率分母=77回転)越え。

こりゃギリギリ足りずのホームラン逃し、まあ笑い話には持って来いだな…

と半ば諦めたところでノーマル当たり、しかし残念ながら非ST。

と、時短序盤でフルーツ柄降臨!強敵ドメル撃破で引き戻し。

そして3連目、デスラー登場のバトルフィーバーはデスラー砲を見事回避、これにてめでたくスペシャルフィーバーは15Rゲットと共に25,500発を突破♪

更に二つの当たりを加えST抜けでタイムアップ、見事にホームラン達成の大勝利でした。

 

甘デジでホームランを達成するには、機種の連チャン性能の高さに加え、それこそ神憑り的な初当たりの引きが不可欠となります。

それが上手く巡り合わせた、正に千載一遇、本当にレアケースだったと思います。

 

この甘ヤマト(F.宇宙戦艦ヤマトYR)、低いボーダーラインに右打ちの技術介入可能度もあり登場してから実に打つ機会が多かった機種であり、現在に至ってもホールによっては現役バリバリです。

しかし私が皆様に訴えたいのは、「神」と讃えたくなるほど秀逸な電サポ時の演出。

その全てをここで一度に述べていたら、とても長くなってしまいますので、今回は実際時短中に起きた嬉しい演出に絡めてお話致しましょう。

 

古代台詞デフォルト→充填チャンス→120%到達→レインボーフラッシュ発動→777、ドーン!

15R引き戻しから二桁連チャン♪

 

この機種、ヘソからの大当たりは50%が確変(ST)、同じく50%が時短(非ST)となります。

基本的に時短もSTとほぼ同じ演出なのですが、やはり低確率なだけあって演出はあまり起こりません。

それだけに何かしらのアクションが起これば、おっ?と思えます。

今回のケース、まず古代進の台詞ですが、デフォルト→緑→赤→レインボーが存在します。

デフォルトと緑は同等、赤は結構なチャンスアップ、レインボーは大当たり濃厚。

当然赤以上を望みますが、デフォルトや緑でも全く捨てたものではないのが魅力。

次に充填チャンス、これは煽りテンパイ系とは無関係に古代進の台詞が出た後に突入し、CB連打で120%に到達すれば大当たり。

しかし実戦上、充填パーセンテージを表す数字が赤つまり90%以上で大当たり濃厚。

今回はこの数字が赤に到達した瞬間、スペシャルフィーバー(15R)濃厚のレインボーフラッシュが発動したのです。

いや~、何とも粋な演出ではありませんか♪

この機種の作り手は、本当に打ち手が喜ぶポイントを知っておられると思います。

 

今後は、こういう演出の細部にまで触れつつ、なから独断と偏見になりますが私なりのパチンコ演出論を展開してゆきたいと思います。

つきましては同じ機種を打ち込まれた方、メーカーさんの開発の方からコメントを頂けたら嬉しいです。

 

最後に、私の10/31実戦同様のご幸運が皆様にも訪れますよう、心よりお祈り申し上げます♪