パチンコを副業にしてから、数年が経って感じたことです。

それは、「すげーカネがかかる遊びだな!」ということ。

パチプロ時代終盤でも感じていましたが、月に10日も行かず、フル稼働もしない身には、お金の感覚が普通に戻ってる昨今、以前よりキツく感じる。

こうなってくると、ボーダーを越えている台を打ち続ければトータルでは勝つ!だとか、確率は収束する!ってこと以前に、パチンコ用の軍資金が底をつく心配が頭をよぎる。

実際のとこ、ボーダー理論を元にプロとしてやっていくには、昔よりまとまったカネがないと無理だと思います。
確率が収束していく前に軍資金が尽きたら終いなんでね。

つーことは、私の学生時代のように、一万円札を握りしめて遊びに行こう!なんて思っても、アッサリと帰る羽目になるのが目に見えてる。たとえそれなりの台を掴んでも……。

そうなると、同じ一万円でいま遊べるとなると1パチになり、4パチより賑わってるのは頷ける。

が、いかんせんギャンブル性が低すぎて、客層を見ても分かるように若者には不人気に見える。まあ、若者自体をあまり見かけなくなったけど。

もはやジリ貧状態に見えるパチンコ業界ですが、今できることで隆盛機と同じことといえば、交換率を2.5円にすることくらいな気がします。

でも、そこに「一物一価」の壁が立ちはだかり、スロットもパチンコに合わせて交換率を下げないといけなくなるので、ホールはやれないだろうし、スロット打ちからのブーイングも目に見えてる。

ただ、個人的には一物一価ってそういうことなの?と思う。

パチンコとスロットでは種目が違うんだから、交換率は別々でよくね?と思うわけです。

スーパーの野菜売り場で、同じトマトのカゴは全部同じ値段でも、お隣のネギは違う値段なわけでね。

う〜ん、分かりづらい例えを出してしまい申し訳ないですが、パチンコとスロットの交換率を昔みたくすることはできないんですかね?

一物一価の説明を読んでも私の悲しい脳みそでは理解不能。悠遊道の佐々木師匠に質問してみようかな(笑)。

2.5円交換に戻せば、今よりは回るはずなので、軍資金の問題も解決すると思うんですよね〜。

というか、解決してもらわないと私の乏しい軍資金が枯渇して、1円パチンコしか打てなくなる……。

おしまい。