今回のテーマは、頭に『忖度なし!』って雨垂れまで付いて謳っているのですが、『最も』とか『一番』とかはどこにも書いてない様なので、少しホッとしております。

長いこと打っていればいるほどに、絞り込むのは難しくなりますもんね。

誰が何と言おうと昔の方が甘かったのよ

三十数年前を思い返すと、販売台数や通うお店の志向に依って偏りが生じてしまっているんでしょうが、自分は当時【平和】・【西陣】・【三共】の機種を触る事が多かった様に思います。

『羽根モノ』と呼ばれるジャンルが幅を利かせていたあの頃と違い、今では別段メーカーさんを意識してないです。

が、日本の特撮番組が好き過ぎて【京楽】の『仮面ライダー』や『ウルトラ』シリーズの新台とかは5個くらい足りてなくても勝負しちゃう事はままあります。

そうは言っても、回らないとつまらなくてスグ飽きますが。

それであっても今でも記憶に残る機種が数多くあって、それにまつわる思い出もあるのが西陣、ソフィアの機種達ですね。

文字数の事を無視して機種名を挙げると『レッドライオン』・『スーパーブラザーズ』・『魔界組』・『スケボーキッズ』・『パチンコ大賞』『ダービーキング』・・・と、キリが無いですね。

セブン機なら『ルーキー』シリーズを始め、自分の一番好きな『ファンキー7』も有りますし、一発台として運用されていた『ジェットライン』、そしてあの名機『ジャスティー』も!

実は二年前、福生の【ゲームセンター タンポポ】さんで、『ファンキー7』『ジャスティー』に再会出来た時に、少し目が潤んでいたのは内緒です(笑)

『ジャスティー』に関しては完全なる一発台というか「当たりやすいけどパンクし易い」と言う、現役当時には大阪で見なかった運用でしたが、そんな事気にならない程嬉しかったし、楽しかったんですよ。

・・・次はいつ福生に行けるんかな…

羽根モノ全盛期のパチンコ台を改めて思い返すと、色も派手な原色からパステルカラーで溢れていたと思うんですが、その中でも西陣、ソフィアの機種って配色や色の使い方、果ては枠の色やデザインまで優れていた様に自分は思うのですが如何でしょう?

あれは女性ファンを意識していたのかもですが、二十歳そこそこの夾竹青年の心もガッツツリ持って行かれましたね。

逆に、あの当時の『香ばしいオヤジ連中』の中には、その外観に抵抗の有った人も居たかもしれませんね。

そうはいっても、多分『玉が出るなら打つ』という人が殆どだったと思います。

当時は【打つ機種を色で選り好みしても余裕で常勝出来た時代】なので、案外口に出さないだけで、そんな人も居たのかも(笑)

デルタは好きなのよね

そして、違う意味で記憶に残るというか、近年(でもないけど)嫌い…と言うより【苦手意識】がめばえたのが、レバーが付いてからのSANKYO機種達。(初代マクロス以降ともいう)

フルーツ柄簡単に出し過ぎ…というか、外れすぎというか。フルーツとサクラ両方複合させてからの『スン』って外れるのがほん…っとヤダわぁ。

でも、『ルンをピカッと』させる方のマクロスは今日も打たせていただきますけどね。

夾竹の個人的願望

キカイダーのパチンコ、久々に出ないかな?

毎度探して打たなきゃいけない程設置が少なかった記憶ですが、シュールな感じがすんげえイカシてるんですよね。

西陣さん、お願いします!