今日は、遂に迎えた『悠遊道カップ』の第3戦。

第1戦は、元パチプロ枠から【44歳ユーチューバー】こと万回転さん

第2戦は、女子ライター枠から 悠遊道のアスモディこと まっきゃん

あれよあれよと2人に勝ち上がっての第3戦にて、遂に達人枠である安田師匠と戦う事になってしまったのであった・・・。

対戦前夜という緊張とプレッシャーのせいか、昨夜はあまり寝れていない。

まだ眠い目を擦りながら濃い目で熱いコーヒーを淹れ、入念な厚化粧を施し、身支度を済ませたところでコーヒーを飲み干す。

・・・濃いけどぬるいコーヒーだな。。。化粧に時間をかけ過ぎたか?

ともあれ、朝の集合時間に間に合うか心配過ぎるので、集合2時間前にチェックアウトしてホテルを後にする。

そう、ここは首都・東京。

修羅の国に住まう身としては、人の多さと列車の乗り継ぎでアタフタする事は必至。

幸い、スマホの乗換えアプリのお陰で乗り継ぎ等も間違える事は無く、無事に目的地に到着。

集合時間までは…あとまだ1時間。早く来すぎたw

どうしたものかと思うも、BBAの老眼でも見える距離にファストフード店があったので、軽食とコーヒーで時間を潰す。

言わずもがな、この店のコーヒーはちゃんと熱かった。

 

開店30分前にホールに戻ると、暫くしてカメラマンの万さん&音声担当K.S.Yuki氏もホールに到着。

そう、今日は撮影も入るのだ。

二人と雑談をして緊張をほぐしたかったが、安田師匠の到着で一気に場の空気が張り詰める。

 

ナミ「今日はよろしくお願いします

安田師匠「やぁ久しぶり。よろしくね

試合前の師匠の顔は、初めて会った時と同じ優しい笑顔だった。

ナミ「神〜

安田師匠「アハハ。緊張しなくていいから楽しみましょう。でも手は抜きませんよw

ナミ「はいぃぃ!頑張ります!

万さんがカメラのセッティングをしていると、並行してYuki氏がピンマイクとトランスミッターを付けに来る。

そして、2人並んでオープニング撮影開始。

万さんがカメラを回しつつ陰ナレで『悠遊道カップ第3回戦!』とコールし、簡単な自己紹介をという事で振られる。

カメリハはあったものの、それはあくまで立ち位置や音声テストや段取りの確認程度。つまりは、これから喋る内容はほぼアドリブ。

もちろん、完全に頭の中も外(=髪)も真っ白。

えぇいままよ!と、思わず出た言葉が・・・

ナミ「北九州の真珠夫人ことナミです!

そう、直近の自身の記事で使ったネタだ。厳密には校正時点でYuki氏が差し込んでくれたネタだw

一瞬の静寂はあったが

安田師匠「それ、こないだのブログで書いてたやつだよねw

と、師匠が笑ってくれたからホッっとした。よし、つかみは完璧なようだ。

まぁ、万さんとyuki氏の目は全く笑って無かったが。

何なら二人の眉間の皴に500円玉を挟んでも落ちないくらいのムムム顔になっている気もするが、見間違いだろう。

・・・これって、「ムムム見間違い」・・・いや、何でもない。

 

ともあれ、無事オープニングを撮り終わり、一旦カメラを止めていよいよホールへ足を踏み入れる。

ここから3時間、師匠は尊敬の対象から敵となる。それも真剣勝負ゆえの事。

私は、まず遊タイム機から攻める事にする。

スマホのアプリで前日履歴がわかるものは一応昨夜のうちに見ておいたが…閉店間際の更新がされてないものもあり、記憶にある台と朝一ランプを見比べながら右往左往。

と、その間に安田師匠は海のコーナーでじっくり釘を見て地中海に腰を据えている。

ファン心理で『隣で打ちたい♡』という衝動に駆られるも、おそらく後でカメラマン担当の万さん(略してカメラ万さん)からダメ出しされそうなので、迷いに迷って甘ジューシーハニーの単発当って即ヤメ台へ。

遊タイムには1番遠いものの、初当たり自体は1/77と甘いし、当てて32回転のST突入となれば引戻しも難しくないという判断での台選びだ。

そして、軍資金の諭吉を取り出す。

修羅の国のホールではないから、強制的に久しぶりの現金投資ゆえにサンドに諭吉を投入。

回転は最初の千円で17回。しかし、ステージからの動きは悪くないのでやれそうだ。

・・・と、動きがあったのは投資3,000円目46回転目、入賞時フラッシュから一発告知!早い当りは有り難い。

ただ、初回の電サポで引き戻してST+時短を獲得しないと意味がない。

という事で、気合いの右打ち。唸れ私のアームドギア!

しかし点滅保留は出るがテンパイすらせず。。。アームドギアでは機種もメーカーも違うからかしら。

一発目はスルーで終わりか…と、諦めかけた29回転目、保留がポコポコ!

ポコポコ保留はリーチ終盤で変化すると熱い(体感80%)

ともあれ、リーチは確定。

チャンスアップが欲しい所で「来てる来てる」の赤が絡む

おっと、更に赤保留胸アツまで来た!!

そんな出来過ぎな流れで大当り&時短ゲット。

ココである程度出玉を作っておきたいし、なんなら大連チャンしてくれてもいい。

そう目論むも、時短入っただけとかヤメてよ。はぁ〜( ;∀;)

2連かい!

とはいえ、こうなると次の遊タイムも近くなるから続行だ!

 

次の当りは持ち玉で…は叶わず。ノマレ追加2,000円113回転目。

カスタムの一発告知発生!

 

ここでも有り難い事に引戻しで時短ゲットかつ8連まで伸ばし終了。

重複入賞も3割程決まってくれた。

ただ重複入賞時を決めた数だけ、BBAと対極に居るセクシーな女の子の「すっご~い♡」の声が店内に響き渡る・・・

めっちゃ恥ずかしい(。>﹏<。)

音量を絞ってもコレだからなぁ…参ったわ┐(´д`)┌ヤレヤレ

とりあえず、収支がプラス域になったところで、敵状視察。

地中海を打つ安田師匠の背後に回ると、安定の止め打ち&ラウンド中のオーバー入賞で確実に出玉を伸ばして来ている。

初期投資がどれくらいかわからないが…私より多かったらいい勝負になってないかな?

 

そうこうしている内に、勝負は残り1時間。

時間効率を考え源ライトへ移動する。

 

推しキャラ独占モードで打っていると、大当り濃厚の茶狸が出たのは残り時間20分を切った所。

 

超源RUSHにも突入して「一気に出玉を稼いでやる~っ!」と息巻く私。

 

定刻になり、カメラ万さんの甲高い『実戦終了~~!』の声が響き渡る。

時間いっぱい、やるだけのことはやった。

 

エンディング撮りにて、実戦の手ごたえをコメントしたところで、いよいよ結果発表。

Yuki氏が手書きでまとめた投資、回収、差玉の書かれたフリップをそれぞれ受け取る。

正直、自身はプラスなのは判っているが、安田師匠の出玉がその後どうなっているかは判らない。

おぼつかない感じで自身の実戦結果を読み上げ、祈りながら安田師匠の結果読み上げを待つ。

・・・残念ながら、善戦はしたものの安田師匠に勝つ事は出来なかった。。。

超源もっと引いてれば…とか後悔は残るものの、安田師匠にコメント内でラウンド中の重複入賞や台選びを褒められので後悔はなし。てか、見られてたのか~気が付かなかった。

でも、それだけ真剣に打ってめちゃくちゃ楽しかったし、また出たい!!

来年の悠遊道カップは名古屋開催の予定。

つまり、達人枠は傾奇者のあの人

もっと上手になって、次回悠遊道カップでは優勝目指すぞ!

そう心に決めて、九州への帰路につくBBAであった・・・。

~おしまい~

 

…という妄想でした

もう、そう言うネタだと言うのは冒頭時点でお判りいただけていた事でしょうww

でも、この妄想がいつか現実になる日が来るといいなぁ~\(^o^)/