さて昨年を振り返ってみると、パチンコに関しては遊タイム機を視野に・・・というより積極的に打った事もあり、結果だけ見ると出来過ぎ♪

FXはロスカットを何度か喰らいながらも、なんとかプラスで終わる事が出来たので、私としては上出来・・・元々この手の投資は才能ないみたい(笑)
とにかく私が買うと下がり、売ると上がる・・・コレが図ったようにそうなります(泣)

競馬は毎年のようにボンロボロ(苦笑)・・・とは言え回収率は72%なので、JRAの取り分を考えればトントンと言っても良いのかな?・・・いや負けは負けか(笑)

これら全てのトータル収支は、仕事以外の副収入としては申し分ない数字でしたので、何の不満もありません。

ただただ、最も肝心な健康面がねぇ(汗)

忘れもしない8月・・・この月は悪夢でした(泣)

上旬に扁桃腺を腫らし高熱が出たので会社を休む事に・・・

私は年に1~2回、喉痛から扁桃腺が腫れ高熱が出るのですが、これはもう慣れっこになっていて、自分でも「あぁ~また来たか!」ってなもんなのですが、喉痛&咳と言うのはコロナでも同じ症状なのでPCR検査もしておきたい!

取り合えず扁桃腺の腫れを治すには抗生物質が必要なので、マズは病院に行く事に・・・

コロナ禍ではイキナリ病院に行っても診てくれないというのは知っていたので、地元付近の病院を片っ端から電話してみます。
しかし、ピーピーと話中か音声ガイダンスで本日の受付は終了の嵐!

それでも根気よくかけてみると、ようやく繋がる病院があるのだが、熱があるという一言で門前払い(泣)

救急外来がある大きな病院を含め、発熱外来は受け付けないのがほとんど、たまに診て貰える病院もあるが〇人までという制限があり当日はもう一杯、明日またかけてくださいと言われるので、明日の朝、一番で電話すれば診て貰えますね?
って聞くと「みんな9時に一斉に電話をしてくるので、余程運が良くないと繋がらないと思います」って、そんなぁ~(涙)

他市にまで広げてみたが全く同じ状況(汗)

せめて、PCR検査だけでも・・・と検査センターに電話するも、やはり繋がらない(泣)まぁ仮に繋がったところで、検査センターは無症状であることが条件、検査を受けるには今の熱を下げなければならない(汗)

はぁ~肝心の病院じゃ診て貰えないし、PCRも受けられないじゃどうすりゃエエの?(涙)

仕方なく、薬局で抗原検査キットを買って自宅で検査すると、コレは無事陰性!

さらに、たまたま以前貰った抗生物質の在庫が残っていたので、それを飲むと翌日は熱も下がり、取り合えず検査して貰える身分まで昇格♪(笑)

しかし、依然検査センターは繋がらない!

こうなったら一か八か直接行ってみるか!

検査センターに到着すると、その日も一杯だったのだが、奇跡的にたまったまキャンセルが出て検査して貰える事に・・・(/^▽^)/

そして、その結果もその日のうちに出て無事陰性でしたので仕事復帰!

まぁ結果的には助かったが抗生物質も検査も今回たまったま、在庫やラッキーがあったので何とかなったが、それが無かったら・・・ってか、それがないのが普通で、家でひたすら不安と共に苦しんでいるしかなかったという状況でした(汗)

病院のひっ迫というのを、まざまざと体験した訳ですが、これはまだほんのプロローグでした(苦笑)

その月の中旬過ぎ、今度は激しい腹痛が襲ってきて、どうにも我慢が出来ず、やはり会社を休んで病院へ行く事に。

幸い熱は出ていないので、近くの胃腸専門の病院で診てもらえる事に(ホッ!)

レントゲンを撮り、血液検査をした後、先生の診察を受けると、恐らく憩室炎だろうと言われます。

その日は抗生物質と整腸剤を貰い、食事はおかゆとお昼はウィダーインゼリーだけにしてください(トホホ)、血液検査の結果は明日出るので、明日また来てくださいと。

翌朝は痛みも若干和らいだので会社に行き、普段通り仕事をしていると、お昼過ぎに病院から電話が???

「血液検査の結果が出て、先生がどうしてもお話ししたい事があるので、今日は絶対に来てください」って(汗)
そんな言われ方したら、もの凄く怖いやん(滝涙)

ドキドキしながら、病院に着き、先生の話を聞く事に

血液検査の結果、炎症がかなり悪化しているので、今からスグ点滴を打ちます!(汗)

今からですか?と聞くと、この病気をバカにしていると腸が破裂する事があり、そうなるとスグに人生終わりますよ!って脅かされ、その場で抗生物質の点滴を受ける事に。

点滴は1時間くらいでしょうか?それが終わると、スグに解放されました。

しかし「明日の朝、一番で来てください、それまで食事は一切取らないこと」・・・どうやら朝一でまた点滴をするらしい、しかも今日の倍の量ですって(泣)

翌朝、2時間ほど点滴した後、ようやく病院から解放されましたが、1週間は抗生物質と整腸剤を飲み続け、食事はおかゆとウィダーインゼリーのみ(苦笑)

まぁそれでも、何も食えない訳じゃないし、大きな病気では無かったので良かったと思う事に・・・

さて、翌日は日曜

まぁ食事の不自由はあるが、痛みさえ無くなれば、ちょっと散歩がてらホールにでも(笑)・・・なんて呑気な事を考えていたら、突然お腹に激痛が(汗)

今度は腸ではなく胃です!

今まで経験した事の無いような激しい痛み、胆石に勝るとも劣らない激しい腹痛で顔は歪み、相方に「す・・・すまんが救急車頼む」と一言。

間もなく救急車は来るが、コロナ禍で日曜(苦笑)・・・昨日点滴を受けた病院はもちろん休み、他でも診て貰える病院は中々見つからず・・・電話の向こうの声は聞こえないが「あぁ~そうですか?分かりました」って、救急隊員の声が虚しく耳に入ってくる(泣)

一軒ようやく見つかったようで、救急隊員が「胃腸の専門ではないがココなら診てもらえそうです。・・・この病院で良いですか?」

いいもへったくれもありません!・・・痛くて死にそうなんだから早く・・・とは言えず(笑)、そこでお願いしますと一言。

とにもかくにも病院に着き次第、痛み止めの点滴を打つ事に・・・今月は何本点滴を打つのか(汗)

1時間ほど経ったでしょうか?点滴の液が間もなく無くなるという所でスーッと痛みが嘘のように消えていきました(/^▽^)/

ここでも血液検査、CTスキャン、心電図、と色々検査を受け、診断の結果「特に炎症を起こしている箇所や胆石と思われるモノも無いので胃痙攣でしょう!」と・・・

胃痙攣の原因は激しいストレスと言わているが、まぁとにかく今月に関してはストレスだらけだったのは事実です(苦笑)

そんなこんなで、9月に入るとようやく体調も回復し、おかゆやウイダーインゼリーも無事卒業(/^▽^)/・・・普段の生活が戻ってきました。

この時ばかりは、病気の苦しみに比べたら、パチンコのハマリや単発ラッシュなんぞ屁でもないな!・・・と思うのだが、しばらくすると「またハマリかよ!」って嘆くのかと(笑)

私にとっては、パチンコの結果よりこの病気や病院のひっ迫した状況を経験した事が最も印象に残った1年だったと言えます。

なので、今年はとにかく体調にだけは気をつけようと思います。暴飲暴食は元より、出来るだけストレスの無い生活を・・・ってコレが一番難しいのだが(苦笑)

みなさまも体調には、くれぐれもお気をつけくださいませ(-人-)