新年一発目のテーマコラムは2023年一番⚪︎⚪︎だった機種ということなんですが、正直昨年はパチンコ、パチスロを打つ機会がかなり減ってしまい、機種に関しての思い入れと言うか、これだけは言っておきたいとか、そういった感情があまりないんですね。また、新し目の機種をあまり打っていない、打つのは既存の機種ばかりと、そんな感じでもありました。ですから、読んでいる方からすればその機種の話は今更なぁって感覚になってしまうかもしれませんが、ご了承いただければ幸いです。
さて、2023年一番お世話になった機種を振り返ってみたいのですが、PAギンパラの夢幻カーニバル、そして甘の冬美姉さん (PAコマコマ倶楽部with坂本冬美)、この2機種になりますか。お世話になった=ヒマさえあれば打っていた、結果一番勝ったというわけではないのですが、どうにもミドルのエヴァ15や海の状況が芳しくない時とか、良く打っていました。甘の夢幻カーニバルはスペックも甘目で一撃の爆発力もあり、特に短時間勝負にはもってこいでした。遊タイムも付いているので、ちょっとしたハマリのしんどさからも逃れられますし、良くできた機種だと思います。ただ、ヘソの1個返しはちょっとシメられただけでも回り具合が悪くなり、遊ぶことすらできなくなります。今でも大事に使っている店は通常営業でボーダーギリ程度、たまにほんの少しヘソを開ける、寄りや道釘を良くする、そんな感じでしょうか。今しばらくは残しておいてほしい機種だと思います。
冬美さんの甘ですが、ゲーム性としては後述する「大海4アグネス」に似ている感じで、10Rのヒキに恵まれれば一撃の爆発力もそこそこ期待できる機種です。出玉面では捻らなくとも重複入賞が普通に発生する感じなので、大分打ち慣れてからは捻るのをやめました。まあ、自分の腕ではどうしても左に数個打ってしまうことがあるので、変に格好つけても損をするだけです (笑)。重複入賞した時に冬美姉さんが「やりましたねー」と祝福してくれるのもいいですねー。
お世話になる可能性が高かったのに、逆に期待ハズレで終わった機種もあります。「大海5アグネス」なんですが、10Rを引かないとハナシにならないゲーム性であり、引いても特に何もなく遊タイムまで持っていかれたりと、どうしてこんなスペックで出してきたんだろうと首を傾げざるを得ません。ボーダー的には前身機の大海4アグネスよりは甘くなってはいるのですが、それでもハピネスタイムに入ってナンボの機種であり、スペック的に幾ら甘かろうと、荒いゲーム性は否めません。大海アグネスを打つ層はこういうゲーム性を待っていたとは到底思えず、個人的にも大海4アグネスに戻った次第です。4のアグネスはボーダーがやや辛めなのですが、それゆえ普通に22から23くらい回る台も多く、5のアグネスが出るまでは良く打っていました。ただ、入替で外してしまった店も多く、当面アグネスシリーズに触ることはないでしょう。悲しいことです。
あと、これは特に書かなくてもいいことなのですが、あえて言わせてもらうと2023年一番外してくださいと思った機種は「P中森明菜・歌姫伝説~THE BEST LEGEND~」になります。ほぼほぼK.S.Yukiさんとほぼほぼ同じ内容なんですが、とにかく音量を最大にして打つ人が多く、隣でそれをやられた日にはもう憂鬱な気分になります。中森明菜の歌を聴きたいという気持ちは分かるのですが、何もそこまで音量を上げなくてもいいだろと。役モノのギミック発生時の効果音も当然やたらとデカく、高周波と言うか、耳に響く音が何とも心地いい……わけはなく、もう勘弁してくれと、そんな気持ちになります。
ちなみに私、中森明菜のファンでもあります。世代的にピッタリですし、昔出た紙ジャケのCDはもとより、アナログ盤もほぼ揃えております。でも、パチンコとなると、もう初代はともかく、代を重ねるにつれてクソ台化が進行し、最新機種である「BLACK DIVA極」も特に期待はしていません。どうせ無駄な煽りがやたら多く、爆音は相変わらずなんだろうと、そんな感じですね。
個人的に2024年はもっと多くの機種を打とうと思っています。ですが、そんな気にならない、打つ気にならない釘調整の台ばかりというのでは、やはり今年も甘のギンパラ夢幻カーニバルか冬美姉さんの甘になってしまうのかと思います (笑)。そんなことでは、気の早い話ですが「2024年に一番打った機種」というテーマで書くこともほぼほぼなくなってしまうので、頑張っていい店を見つけ、より多くの機種を打っていきたいと思っています。蛇足ですが、今年も悠遊道をよろしくお願いします。
甘デジも打たれるんですね
一発台やダイナマイトや裏物スロット等の荒い台を好むイメージだったので意外
ちなみにおれの抱いてるアンタのイメージはモロにデューク東郷だったりします(マジ)
かくいうおれは昨年はスロットしか打たなかったのですが、今年は8回現場に出て8回とも甘デジのみ打ってます
今月の収支は+60000円ちょい
ちょいの間に6回行きたいけど、近所(堀之内や南町)のちょいの間が全て廃業しちまった状態
府中にイカスちょいの間はありませんか?
余談ですが、四半世紀前は『買春戦隊ちょいのマン』という5人グループの青ちょいのマン(準リーダー)の座に就いてました
警察はちょいの間を排除するよりもパチ屋を排除すべきと思います
うちの姉(現在58歳)も大の明菜ファン
おれは世代が違うから明菜で抜いたことはありません
そうです、「これが打ちたい!」と思える機種が見つからなくて、昨年はかなりホールから足が遠のきました。そうだなあ、「戦国乙女」ぐらいかなあ、1/99の。それでも締められたらそれで終わり、ナンとか回そうなんて考えなかったですね。
今年は「ナンとかならんか?」と思わせるような台が“設置”(田舎ではこれも大事なのです)されることを願っています。 昨今の暑い夏、避暑の為だけに通うようでは“赤い鳥”どころか“諭吉”まで“逃げて”しまいます、ミ·アモーレ~😜。せめてそれでも納得できるような台が…😆
あ、いや、ウソつきました、せいぜい“英世”です、ワタシなんか😄
>>田中さん
荒い台も回れば打ちたいんですけどねー。経験上、連チャン率の高い台は大して回さずとも、一発逆転を狙う客が多いことから
まず回らない。まあ、もっとマトモな店を探せと言われればそれまでですけど。
府中は良く知らないですけど、昔、多摩水晶という店があり、それなりに流行っていたような覚えがあります。ちょいの間とは違いますが、
周囲が住宅街なのに良く店を出せたものと感心したのも懐かしきお話。
>>ギルBさん
戦国乙女は初代が良かったですねー (今となってはもうかなり前の機種になってしまいますが)。通常時でも良く電チューが開いて
玉持ちも良くなったり、結構打った覚えがあります。今年は、これだっ!! ていう機種が出てほしいものですねー。
おれの中であんたは多摩水晶になった
担当Aでも業界ニュースでも東郷でもなく、タマ金ぶら下げたタマ水晶に昇華した
次回は多摩水晶でのチェリー抜き話しでも語れよ
インターネットの普及とは直接は無関係だが、ちょいの間やディスコやパチ屋等の下品な文化が廃れていく昨今がつまんねえ
Aさんはパッションのある日本をおれよりも10年は長く生きながらえてると思う
パチンコ世界だけで生きてきた人間はいつの時代も不変で景色も変わらないだろうが、おれはそうではない
だから、ガイド誌がつまんなくなったことも許せねえ
ここで愚痴を吐くしか発散の術を持たぬ自分自身がみっともねえと思う
だがしかし、30年前のガイド誌に直に携わってた人間と殺り獲りできて気分が救われた
有るかわからんが、2ちゃんねるのちょいの間スレでひと暴れして眠りにつきます