今回の共通テーマ案は私案にてハマり中に思いつきました(笑)。時にはパチ打ってる際、テーマ案やココ悠遊道で書くネタを考えたりも。さらに忘れないよう、メモったりも。で、ハマりとは、どれくらいの回転数の事を言うのか?から考察してみます。
私は、甘デジなら確率分母の5倍くらい、ミドルタイプなら千回転くらい当たらなければハマった、な感覚です。いわゆる千ハマ、ですね。しかし一般的にはもう少し早く、甘デジなら3倍、ミドルなら2倍くらいでハマったな感覚なのかもしれません。
また、その時の気持ち、気分でも変わってきます。案外、ハマりは続くもの。なので、今日もまたハマりかい(怒)なケース多々あり、そんな時は2倍ハマった程度で気分が萎えたりするものですね。いや、場合により確率分母回した程度でもこれが続くと「毎回毎回何でハマルのか?」な思考に。そして、何かやっとるんちゃうやろな、この店、と疑心暗鬼に。
貴方にはありませんか?ハマり癖、みたいなヤツ。本来は皆が平等に経験するもの。しかし、ハマってるそばで隣に座った人がオスイチで大当たり、なんてよくあるコト。アレ、なんなんでしょうね?
といった事をハマり中に思ったりするわけです。まあ、長くやってるとそれはもう当たり前過ぎるほど当たり前に起こる事なので、できるだけ考えない、できるだけ無視するようにしようとしています。
こういう持論があります。よくハマる人はパチンコ上手な人。「自分は500回転ハマった事が無い」と言った知人がいます。まあ、ベテランパチンカーからの言葉ゆえあり得ない事ですね。で、よくよく聞いてみると、同じ台でそれだけ粘らずハマりだしたら台を変えている、そう。以前に書かせていただいた破壊王氏のことですが、「一度、イベントのヘソガバ開けでブン回り台を打てた事あったけど、当たらず500回転もハマった。いくら回っても当たらんかったら意味ないやんか、と店員に文句言ってヤメた。」と言っていました。
これは逆に、ハマらない人はパチンコ下手な人、の事例です。昔、多くのお店は海系機種の設置が100台以上あり朝から活気があった頃。私の地元のそのお店は大海物語M56が120台あり、水曜の海の日イベントでは朝から満席でした。
で、開店10時ヨーイドンで皆が一斉に打ち始めます。大海M56は1/359の大当たり確率で簡単には当たりません。で、毎度のようにハマります。オハ千(おはよう千回、つまり朝から1度も当たらず千回転ハマリ)も当たり前。で、今日も朝からハマってた最中によく思ってたことがあります。
「朝から千回転ハマり一番乗りした人に3万発進呈!みたいなサービスしてくれないかなぁ」。これ、自分が打ってる台がよく回ってたゆえの思い、ではありましたし、誰よりも早く千回回すその自信がありました。
で、千回ハマって最初の魚群はハズれる、という変なジンクスも持っていました。私の口癖「今日も千ハマ、そして単」はまあ、得意芸かもしれません。
まあ、考えてみればパチ打ってる時間て、その殆どがハマってる時間みたいなもの。逆に、大当たりしたり確変や時短を消化してる時間など僅か。そういう意味で、ハマりこそパチンコの時間、と言えるのかも。
パチ打ってる、パチハマってる時、無意識にパチンコ以外の事は考えないようにしています。特にイヤな事や仕事の事など、楽しいパチンコの時間に思い出したくない、頭が働いています。つまり思うのはパチの事だけ。早く当たらないかなぁ、は虫の良い考えなので横に置いといて、最重要視は回転率の把握。まあこれも、もう納得の回りがあることが分かれば、もう後は機械の身体を手に入れるだけ、の域に到達などできるハズもなく、またハマりだしやがったな、ちぇorクソッorチキシャーor白目、とごく普通の人間ブリ発揮となります。まああくまで頭の中で。
もしかしたらその時、顔真っ赤で近寄りがたい感じになってる、かもしれません。
ちなみに、見出しのフォトはエキサイトFPSZ(1/159)実践中の1935回転ハマり中のもの。確率分母の12.1倍ハマリ中(その後1980回転目に突確が当たりました)でございます。もちろん遊技中は、コレ当たり乱数入っとらんやろ(怒)からだんだん白目に。
実はこのフォトのもう一つの大きなポイントは過去最高大当たり回数がたった63回(普通は一週間で80回越え1回はあるもの)であること。ココではいつも回転率30回(千円)超え台(この日は@33、最高で@37なんて日も)を打つもこのお店の2台のエキサイトは2年以上に渡って70回以上当たることが無く、このお店のみ勝率も低かったのでした。
ああ、そういえば兎に角いったんその台から離れる事は考えますね、“移動”でも“休憩”でもいいので。喫煙者🚬である私は缶コーヒー片手にタバコをふかしながら店の周りを一周とかしてます。この時期は冷房で冷えすぎた身体をあたためるのにもよいので。そして何か“見逃し”はないか?と店内も一回りして戻るという。いったん台を休ませるとかそういうのではなくて、思うに飽きちゃってるんでしょうね、それとともにモチベーションも下がっているのでそれを取り戻す為の行動というか。
〈モチベーションの維持〉これは結構大事だと思っています。
ギルBさん、コメントありがとうございます。
某漫画家T村先生も仰ってました。今まで1番効果のあったオカルトは?の質問に対し「やめちゃったフリ作戦です」。これ、ハマり出したら玉を抜いて静かに席を立ち、できればその後変装をして、違う人だと台に錯覚をさせて座ると直ぐに当たります、とのこと。
しかし何故か近年は全く実施していないのが不思議です。
パチンコ台も個体差がある、って話はありますね。アナログなほうではなくデジタルなほうでの話です。
当たりやすい台はずっと当たりやすい、当たりにくい台はずっと当たりにくい、それぞれを合算するとちゃんと確率付近に落ち着く、みたいな。
白いシローさん、コメントありがとうございます。
同じ機種内でそんな傾向がある、と言ってた某店長さんもいました。
ただ、それを立ち回りに生かそうとはしない方がいい、かも。
そして、内部的にミドルの確率にしてしまった甘デジをそのまま出した、やらかしたメーカーも。
大海M56懐かしいです。私もよくハマりました。「ハマりが深いのは海だけに当然」とかうそぶいていましたが(笑)
今も昔も、ハマってるときにとなりが軽く当たると、「この人は昨日は、よほどハマったに違いない」と思い込むようにしています。
ただ、大海M56があったような昔は、低換金でよく回ったので、金銭的なダメージが今とは大違いですよねえ(等価ボーダーは、ほぼかわってないのに)。
私の居た地域は42玉交換とか35玉交換が主流だったので、イベント札の台に座るだけで、普通に1000円あたり25~28回転で、大海の100回時短なら200個ぐらい増えるのが普通でした。今思えば、夢のようです。
オサイチショージさん、コメントありがとうございます。
海ゆえハマりが深い、納得です。
確かに、低換金店でよく回る台の方がダメージ低いですね。よく回るから終日粘れる、もあり持ち玉比率が上がるメリットもありました。
もし全台25回(千円)回っても、早じまいするかしないかで差が付きましたね。なのでよくハマる人は上手い人に認定。そしてやがてそんな人居なくなりました。