いやぁ~このテーマは、昨年末~年明け早々~現在において、非常にタイムリーなお題となってしまいました(汗)

マズはパチンコと健康についてですが、以前「パチンコでストレスは解消できるのか?」というタイトルで記事を書きましたが、パチンコにおいてストレスの要素はそれこそゴマンとあります(笑)

その時に挙げたのがコレ↓

<パチンコ自体のストレス>

廻らない
ハマリ
連続単発
連しない、ラッシュに入っても一発スルー
振り分け負け
用があるのに連チャンが止まらない、さらには閉店での強制終了(泣)
近年では遊タイム直前での単発や、遊タイムスルー
激アツハズレ
大負け

<環境面でのストレス>

空調が悪い(寒いor暑い)
今では皆無となりましたが、タバコの煙
狭すぎる店や疲れる椅子
隣にマナーの良くない客が座っている
爆音量
隣の大爆発
隣や後ろから見られてる

まぁコレだけ山ほどストレス要因がある中、健康を保つなんてことが出来るのか?・・・と思うかも知れませんが、これら全てを消し去って、さらに余りあるのが「大当たりの瞬間」、コレに尽きるのではないでしょうか?あの「当たったぁ(/^▽^)/」という瞬間、全てを忘れさせてくれます。

最近流行りの先バレ・・・特に大海5スペシャルのように100%カスタム出来るモノであれば、バヒョオオオオオオン!と鳴った瞬間にドーパミンが放出(笑)

さらにテンパイ時、魚群が流れれば確変が約束され追加のドーパミン(笑)
注)先バレ100%、魚群100%にカスタムしていないと「魚群=確変」ではありません。

これがあるから、山ほどあるストレスがあっても続けられるのかなぁ~と感じます。

一方プロの場合、上記ストレスとは別に「勝たねばならない、しかも一定の額」という、とてつもなく大きな縛りがあるので、我々とは全く次元の違うストレスと戦っておられるのでしょう!

ただ一概に、ストレス=健康を害する=病気と捉えるのは早計です。人間にとってストレスは必要ですし、必ずしもノンストレスが良いとは限りません。

私の場合、負けまくっていた大昔から、このパチンコにおいては確実にストレス解消の一つでしたし、今でもそうです。仕事やプライベートで何か問題が発生しても、パチンコを打っている時だけは忘れる事が出来る。

もちろん、打ちながらその問題や悩みを考えたりもしますが、忘れさせてくれる瞬間は必ずやってくる♪(笑)

仮にこの世にパチンコが無かったら、私はとうに死んでいたかも?←そこまで言うか(笑)

さて、そんな大好きなパチンコを楽しく打つ為には、どうしても健康な身体が必要です・・・まぁパチンコに限らずですが(笑)

ところが、昨年10月に受けた検診で、血便があり「精密検査」の判定(苦笑)

私は数年前にも血便で精密検査を受け、その時に憩室症と大腸ポリープが見つかり、ポリープはその場で切除し、病理検査の結果、良性と言う事で問題ありませんでした。

ちなみに、その時に切除したポリープはカナリ小さなモノで、ガンの可能性はほとんど無いとは言われましたが、やはり結果を聞くまではドキドキでした(汗)

一方、憩室症は腸に出来るクボミのようなモノ。コレは年齢と共に多くの方が発症してしまう・・・言わば白髪のようなモノですが、その部分が炎症を起こすと厄介なので、整腸剤は毎日欠かさず飲んでます。

さて、今回「精密検査」となった訳ですが、恐らく憩室炎またポリープが出来たのだろう?と自己診断。しかも2日採取した1日目では血が混じって無かったので、検査を受けるかどうか迷いました。次回の検診まで様子を見るか!・・・とも思ったのですが、さすがにもういい歳だし、ココで検査をスルーしたら、何のために毎年検診を受けているか分からないので受ける事に。

2回目なので、腸洗浄のため2~3リットルほど飲む、ちょっとしょっぱいポカリのような飲み物(笑)も慣れ、ほとんど苦ではなかった。前回同様、仮にポリープが見つかった場合は、その場で切除というパターンで検査してもらう事に・・・

すると一箇所ポリープが見つかったのですが、先生曰く「コレはちょっと大きいのでうちで切除する事は出来ません」(汗)

大きさを聞くと2センチくらい(汗)

それで、大きめの病院に紹介状を書いてもらい、その病院は一旦引き上げることになりました(苦笑)

紹介してもらった病院に行く前、2センチのポリープがどれほどのモノか?ネット検索すると、ガンの可能性70%と出てました(涙)

これで、先の病院で切除しなかった理由が分かったような(苦笑)

悶々とした精神状態の中、検査中撮ったDVD動画と紹介状を持って、大きな病院へ・・・マズは初診。

動画を見た先生の話では

「ポリープはそこまで大きくないよ、その半分以下かな?いや大きさ云々より、この映像から憩室炎の上に出来ている可能性がありますね」
「なので切除出来なかったんじゃないかなぁ?」

少しだけ安堵すると、すかさず

「もしそうならこのポリープは絶対に取れない・・・取ったら確実に腸に穴が空くからね」

ココで安堵から一転、不安が3倍増に(汗)

ちょ・・・ちょっと待って!絶対取れないと言う事は、もしそれが悪性腫瘍なら、取れないまま放置になるのか(涙)

恐る恐る先生に聞いてみると、いやいや外科手術なら簡単に切除出来ますよ!

ちょっとだけ安心したが、内視鏡ではなく外科手術とかちょっと緊張してきました(汗)

今回受ける検査~切除について詳しく説明してもらいましたところ、マズは前回同様、内視鏡検査をし、そのポリープを観察します。その後、棒状のモノでそのポリープを押してみます。

「もしポリープを押して凹むようなら憩室炎の上ではないので内視鏡で切除します、もし凹まないようなら憩室炎の上なので切除せず、後日外科手術に切り替えます」

原始的な方法だが、割と簡単なんだな・・・と妙に納得(笑)

さらに付け加えられた、検査して大丈夫そうなので内視鏡で切除したところ、実は憩室炎の上だった場合・・・腸に穴が空くのは前に説明した通りですが、その場合は応急処置でクリップで穴を塞ぎ、その後まもなく外科手術に切り替えます・・・仮にそうなった場合でも当病院での死亡例はゼロなので安心してください・・・と(汗)

その時は、そんな説明要らんわ(泣)と思ったが、もし説明を受けて無かったら、仮に先生の予想が外れて、腸に穴が空いた場合は命も危ないのか?って1人ドキドキしていたかも?と考えると最悪のケースの説明を受けて良かった気がします(苦笑)

いよいよ検査&手術当日

先生と一緒に内視鏡の映像を見ながら、説明を受けます(汗)

どうやら、憩室炎の上では無さそうなので切除しますと言われました!

頼む、穴空かないで(-人-)

そして無事、腸に穴が空く事はなく、内視鏡手術は終了(ふぃ~)

で、取ってみて分かったのは、脂肪の固まりの上にポリープが出来ていたとの事・・・これは非常にレアなケースと言われました(嬉しくとも何ともないが)。大きさは確かに2センチなんて大きくない・・・脂肪の固まりを入れても1センチ程度。あとは病理検査に出さないと、これが悪性か良性かは分からないので、来月また来てくださいと。先生の口からは何も言われなかったので、あえて聞きませんでしたが、脂肪を含めても、あの大きさならガンの可能性は低いかも?と、ちょっと明るさが見えてきたような?

そして2月3日、検査結果を聞きに行ってきました(汗)

無事、良性ポリープでガンでは無いと言われました(ふぃ~(/^▽^)/)

一応、最悪の場合も想定していたのですが、仮にガンであっても定期検診で見つかったモノだし自覚症状もないので初期だろう!と、自分を落ち着かせてはいました。ただ、そうならずに済んで良かったです。

まぁ私の年齢から、今後はこう言う検査を受ける回数がどんどん増えていくのだろなぁ(苦笑)と思います。

で、思ったのは、やはり検診で再検査の通知が来たら、それは必ず受けるべきと!

今回、大腸ポリープは良性でしたが、放置して大きくなると悪性になる可能性が高くなるとの事なので、早いに越した事はない。また検診で引っ掛かり再検査で見つかるケースは初期がほとんどなので、逆にラッキーと捉えた方が良いそうです。

まぁ健康が人生の目的ではないですが、ムリの無い範囲で気をつけたいものですね!