ここ最近、お疲れ気味のK.S.Yukiです。

まぁ、年度の変わり目が目前なので、仕事の方で色々な帳尻あわせに注力しなければならないんですよね。。。

で、更にこの記事を書いている時点でうっすらと花粉症の症状も出始めており、心身ともジワジワと削られている感じです。

社会人歴も花粉症歴もそれなり故に慣れているものの、極力避けて通りたいものですね・・・(遠い目)

と、そんな弱音と裏腹に、今回の実戦は強気に出ていますがw

それでは、実戦の方をご覧ください。


・実戦ホール
  →筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
  →バラエティ色強めの機種構成
・交換率
  →50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
  →平成30年 2月16日(金)
・実戦開始時間
  →19時00分頃

 

冒頭で書いたようにバタバタした日々を送っているうちに、気が付けばパチンコ・スロットの「Xデー」であった【2018年2月1日】から半月が経過しています。

勿論、それなりの数の「消えざるを得ない機種」はホールから姿を消していますが、個人的にはそこまで悲観的にはなっていません。

現に、検定切れとなっていない機種=設置可能な機種の中に、ゲーム性の優れたもの、出玉力のあるものと、多様な機種が残っていますしね。

と言うことで、久々の実戦記となる今回は、少々荒い機種に挑んでみようと思います。

1台目 JAWS ~it’s a SHARK PANIC~(オリンピア)

超有名な映画をモチーフとした機種ですね。

本機は純増1.9枚/1Gのボーナス+ART機で、上位ART「無敵ART」の継続率は平均80%・最大92%と、ジョーズの歯の用に鋭く尖った仕様となっています。

勿論、「無敵ART」が強力という事は、そこに至るまでは厳しい戦いになるのは想像に難くないと思いますが。。。

その「無敵ART」を射止めるには、通常ARTである「JAWS PANIC」を射止めないと話になりません。

「JAWS PANIC」は、CZ又はリアルボーナスである「JAWS襲来」から突入しますので、先ずは如何にサクサクと「JAWS襲来」を引けるかが肝となります。

と言うことで、バラエティに1台のみ故に選択の余地もなく、ノーボーナス60Gの状態から打つことに。

ちなみに、ボーナス当選率等に設定差はありますが、個人的に本機は設定よりも「ヒキとタイミング重視」だと思っていますので、「投資上限の中で刺せるか否か」と言う立ち回りをしています。

打ち始めると、投資4本目の120G強を過ぎたところでCZ「パニックゾーン」へ。

本機のCZは周期で出て来る上に1周期が約255Gですので、据え置き濃厚と見た方が良いでしょう。

そんな不安要素はさて置き、更に2本を投じたところの202Gで・・・

 

JAWSリプレイから、ようやく1発目のJAWS襲来。

ただ、特に内部状態も良くなく、このボーナスからはARTならず・・・。

更に言えば、設定1でもボーナス確率が1/120程度なので、少々ヒキが芳しくない雰囲気ですね。。。

とは言え、まだヤメるには尚早なので、しばらく追います。

すると・・・

・165G (追い銭4本)
・52G (追い銭1本)

とJAWS襲来を射止めるも、ARTには至らず。。。

メダルが飲まれたらヤメかなぁ・・・などと思っていると、持ちメダルで33GにてJAWS襲来かつテンパイ時に笑い声!

これ即ち、内部高確率以上の示唆ですので、ここできっちり仕留めておきたい。

と言うことで、最終Gにて・・・

仕留めた!

ART「JAWS PANIC」いただきました。ありがとうございます。

ただ、ここから更にボーナスを射止め、「無敵ART」に持ち上げなければまとまった出玉は得られません。

撮れ高にも繋がる勝負どころでもあるので、1Gずつ大事JAWS PANICを消化し・・・

大事にしすぎて何も起こらず終了orz

どうしたものかと思いつつ、持ちメダルで打って行くと・・・

・64G
・62G
・57G (追い銭1本)
・29G

と、浅いG数でJAWS襲来を射止めているのにARTに繋がらない苦しい展開に。

追っても、あと4本までだな・・・と思っていると、ボーナス消化後19Gで射止めたJAWS襲来から2度目の「JAWS PANIC」へ!

更に、ART2set目の11Gで・・・

ようやくART中ボーナス!

ここでJAWSを撃退できれば、念願の「無敵ART」です。

・・・が、気合も虚しく、JAWS撃退ならず。。。

文字通り、逃がした魚は大きく・・・

リスタートした2set目を駆け抜けて、ART終了となりました。。。orz

 

更にもう1回ARTを。。と言うのも些か厳しいですし、時間も20時を回っていますので・・・

ART抜け33Gで、メダルを流して移動します。

 

2台目 南国物語SPECIAL(オリンピア)

投資分の回収を目指すべく、更に荒い機種に移りました。

本機は、リノ(山佐)やビッグドリームinロストアイランド2(タイヨーエレック)と同様、「リアルボーナス」が連荘するタイプの機種です。

厳密に言えば、「通常時」とされている状態は「既にボーナス(CT・CB)のフラグが立った状態」であり、そのボーナスを消化することで、ようやくボーナスの再抽選を受けられる状態になります。

で、実際のボーナス当選率が極めて高いため、さながら「高確率状態」に移行したかのように、「本来の通常状態」で高い確率のボーナスを引き続ける。と言うのが連荘のカラクリです。

その辺の細かい事は、個人ブログの方でリノを題材に説明した事がありますので、興味がありましたら覗いてやってください。

リーマンとスロッターとバンドマンの狭間:2016/07/18

 

宣伝はさて置き、南国SPを打ち始めるとお座り1本の僅か9Gにてチャンス目(=斜めor小Vベル=CT)入賞!

JAWSの分の投資を考えると、最低でもBIGが2回は欲しいところですね。

即落ちはご勘弁を・・・!と願いながら打つと、B:3/R:3とサクッと6連!

そして、転落目(逆ハサミ押しで中段りプ・リプ・7)が出たところで・・・

本機は即ヤメし、トータルでプラス粋に転じたところで実戦終了としました。

投入:  650枚
回収:1,186枚
差枚: +536枚


「2月=多くのホールが回収期である。」と言う説を見聞きしたことがあるので、今回の実戦は「設定は気にせず、完全に【ヒキ】だけでどうにかする。」を個人的なテーマにしていたのですが、上手くいくとは・・・w

まぁ、狙い台もなく、設定にも期待できない時にヒキに委ねるのは手段の一つとは言え、振り返ってみるとナンセンスではあったなぁ・・・と言うのが正直なトコロですが、「これもまた、プレイヤーのリアルな思考である。」とも思っています。

と言ったところで、今回の実戦記を〆させていただきます。

次回はどんな観点で何を打とうかなぁ。。。w

(K.S.Yuki)