今回は、パチンコ日記です。

一昨年、昨年と、2年続けて私の年度代表機はエキサイトFPSZです。

既に、地元での設置は無くなって久しく、遠征先での1パチも打てる釘ではなくなりました。

私は、機種追いスタイルが好きなのですが、その追っている機種が地元に無くなれば、諦めるかさらに遠征するかの2択。

エキサイトの藤商事は大阪のメーカーで、全国的に設置店が1番多いのもやはり大阪であり、登場から2年が経った現在も設置店はまだ多く、4パチに絞って、中古台を導入したり、増台したお店の情報収集は続けてきました。

府下最大設置店も、何度か変わり、現在のトップ店の台数など1年前より増えていたりします。

そして、新たに導入されたり増台されたお店のチェックをするため、3時間かけて大阪遠征もして、久しぶりに昨年12月に打てそうな台のあるお店を見つけ、その後は月2回ペースで遠征をしており、先日の3月3日に打ちに行った内容を紹介します。

雪道の心配もなく好天に恵まれた当日は、早朝より愛車で出発し、高速道路をまだ頭は寝起きの状態で南下、いつものように篠山口駅近くの1日300円のパーキングに停め、8時33分発大阪行きの急行に乗った後は仮眠。

大阪駅からは電車を乗り継いで、最寄り駅下車しいつもの賑わい通りを歩き6度目となる某店へ。

朝一潜伏台は対策済み店ゆえ慌てる必要はなく、開店後に入店し目的のエキサイトのコーナーへ。先客もいない中、前回は釘イマイチながら回っているように見えた台を押さえ、釘を見ていくと、押さえた台は締まった感じだが、前回より開いてる感じの台が1台。

押さえた台を試し打って、少し開いたように見えた台に移動し、まずまずの感触。

回る台でハマるのは慣れっこで、今回も初当たりは確率分母の2倍越え、337回転を要しましたが、これまでの回転率は23回/千円とこのお店では過去最高レベル。

337回転での大当たりは4R単発当たり、その後6回転で4R単発、2回転でようやく11R当たりの右打ちに入り、これが9連。

その後、149回転で出玉無し当たり、22回転で出玉無し当たり、86回転で11R当たりして右打ちの最中に白シャツ店員がカットイン

いままでもカットインはあり、打ち方をアバウト打ちに変えたりして対処していて声掛けられるには至らなかったのですが、右打ち中でもあり、ただ普通に右打ちしてるだけの今回、初めてけっこう高圧的な態度で声を掛けてきました。

「お客さん、右打ちは問題なさそうやけど、通常はウチでは本格的な打ち方は遠慮してもらってるんで」

はぁ?なら、その反対である、いわば変則的な打ち方ならいいのか、と頭を過(よぎ)りましたが、上からの指令で無駄玉数や回転率異常が出てることで動いてることは想像に難くなく、口ごたえなどはしませんでした。

このお店で初めて打った時、持ち玉を持って隣台へ移動した際に白シャツが飛んできて、「ウチは持ち玉移動は禁止してるんで」と、どこにもそんなこと書いてない中、強い口調で言われたことも思い出しました。

気分を害したし、この連チャンが終わったら玉を流そうかと思いましたが、そういう時に限って、6連後の残り保留の4回転目にまた当ってこれが8連の上積み。

そして玉を流しましたがまだ昼間。近くの飲食店でかつ丼を食した後は、まだ行ったことが無いエキサイト設置店へ電車を乗り継いで移動することに。

結局、初見店を2軒、何度目か店を4軒廻りましたが、朝一店に比べて釘がイマイチで打てそうにない感じ。ということで、今回でエキサイト設置訪問店合計について、2軒追加し計95軒とした後、もうあの白シャツ店員もいなくなったと思われる夕方、再度朝一店へ戻りました。

とりあえず、潜伏の可能性がある台を試し打った後、回りは足りないことも分かって朝一台へ。

この夜の部では、通常時733回転させて初当たり6回、総当たり17回と収支の上積みに成功。この間費やした時間が2時間半、というもの時間効率が抜群のエキサイトの魅力。

トータルの結果は、投資36500円 回収74500円 収支+38000円 でした。

白シャツカットインの対策は、誰かが回した後で打つ、台を変わる、などありそうですが、今後は遠征のペースを落とすことになるかも。もしかしたら、次は4月中旬頃に行われると予想される、親しくさせてもらっている、オリジナル必勝法誌の専属プロ「たいがー山本氏」主催の大阪オフ会の時になるのかもしれません。

その時に注意すべきは「本格的な打ち方はしない」こと。 ヒノモトイチのエキサイターへの道のりはまだまだ遠そうです。

 

■じゃじゃ流パチンコ川柳

「まだ知らぬ その後の運命 決める玉」