皆様初めまして。このたび悠遊道に仲間入りした大谷たかしと申します。
パチンコ・パチスロ歴は、学生時代も含めると今年で20年目に入りました。
勝ってはいても、学生時代のように二足のわらじの期間を換算しなければ、
厳密に専業として食っていた期間は13年くらいで、
現在は週に3日間くらいホールに通っている、自営業との兼業パチンカーです。
実は今年の1月の段階で、安田さんから悠遊道ファミリー入りのオファーをいただいたのですが、
私は今も昔も、ほんと数いる中の一人の打ち手で、
パチンコ・パチスロのいわゆる業界人ではないため、
その時はビビって断ってしまいました…。
次に、兼業になった理由を書いてみます。
①勝ち額が労力にみ見合わなくなったから
恐らく辞めてしまった方の大半はこれが理由ではないでしょうか?
確かに楽ではない時は昔から何度もありましたが、
個人的には消費税が8%になった2014年の厳しさが印象的です。
ホールも貸し玉をやれ外税にするかなどとバタバタしていましたしね。
ちなみにこの前年の2013年に、必勝ガイドで安田さんとの対談でそのようなことについて話しました。
本来のテーマは、内規の変更による電チューの1個戻しについてどう思うか?でしたが、
それよりも、私としては、消費税アップによる業界の低迷ばかりが気になって、
別の収入源を探さないと厳しいかもしれないなと本気で思い始めたのがこの頃です。
悪い予感ほど当たるもので、やっぱり厳しくなってしまったので、
下準備をしておいた副業とホール通いの両輪生活になりました。
②体力・精神力の限界
これが二つ目の理由です。
副業のほうだけでは食べていけなかったので、
盛り下がる一方のモチベーションにムチを打ってパチンコ屋に行っていました。
ですが、一昨年くらいまではまだ何とかなりましたが、
アラフォーになった今では、諸先輩方が仰っていたように、
目・肩・腰の疲れがなかなか抜けず、
心身ともに行く気が失せてサボりがちになってしまい、
本業のパチンコと副業を逆転させました。
たぶん、比較的勝ちやすかった15年前くらいに戻っても、
毎日フル稼働するのはもう無理だなと今は感じているので、
私に取っては兼業になるいいタイミングだったと思ってます。
まあ、同級生達は満員電車に揺られて、家族を養うために日々頑張っているので、
パチンコは誰に指図されるわけでもなく、行きたい日に座ってるだけの作業のくせに、
まだその程度の歳で何を眠たいことを言っているんだと思われるのは当然でしょうが…。
今度は逆になぜそんな奴がライターに応募する気になったかについてです。
こちらも大きく二つの理由があります。
①やっぱりパチンコが好きだから
前述したように、ぼちぼち長いことホール通いをしてきた私ですが、
業界側のことはさっぱり分かりません。
知り合いもほとんどいませんし。
ゆえにですが、ゴリゴリに勝ちだけを追求していた頃とは違い、
兼業にプラスして、一人のパチンコ・パチスロファンならではの、
中立的な感想を書けるのではないかと思ったからです。
色々とバッシングがあるパチンコ業界ですが、
節度を持って打つ分には、やっぱり楽しいゲームですからね!
②モチベーション維持
兼業になってからも、毎回朝イチからではありませんが、
楽しみながらお小遣い稼ぎをしています。
ですが、羽根物と甘デジを中心に打っている私には、
特に今年に入ってからは、釘を見るだけで打たずに撤退の日が続き、
だいぶホールから足が遠のいていました。
かと言って、割りと時間に融通の効く本業は自宅でしているので、
ずっと家いるのもなかなかしんどく、
もう少し打つ台の目線を下げてでも、趣味と実益を兼ねて、
好きなパチンコを打つためにはどうしたらいいのか?
と考えるようになりました。
そこで、万回転さんの親睦会の記事を読んだ時に、まだライターを募集していたので、
私も兼業目線からで少しはお役に立てるかもしれないと思ったのと、
発信する側になれば、自ずと今よりはホールに行かざるを得ない環境の変化に繋がると思い、
このたび書かせて頂くことを選択しました。
実際、先週は4日ホールに顔を出したので、やっぱり環境を変化させてよかったと思います。
他力本願ですがね(笑)。
パチンコ・パチスロサイトではありますが、副業のことも含め、今後は書ける範囲で「パチプロのその先」みたいなことを書いてみようとも思ってます。
至らない点は多々あると思いますが、
読者の皆様、ライター陣の皆様、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!