私の好きな「機種追いスタイル」ですが、同じ機種を求めて多くの設置店舗を周る過程で、ゆくゆくはこうしよう、と思ってたことがありました。
「目標100店舗」
昨年末、ライター陣の共通のお題「2017年のベスト機」の所でも触れていました「エキサイトFPSZ」について、その時点で既に訪問数85店舗でしたが、先日とうとう100店舗に達しました。
これを記念に、というわけでもありませんが、エキサイターとしてエキサイトについて語ってみたいと思います。
大当たり確率1/160。右打ちに入ると継続率80%と爆発力を秘めつつ、大当たりの3割を占める出玉無しの当たりにより、苦戦することもよくあります。
見た目はシンプルな2桁デジタルながら大当たり確定演出も多く、「エキサイト楽しんでくれてますか」ボイスや、F図柄出現、チャンス目「2 4」「3 9」に加え、「20」や左右同調、左停止時無音なども大当たり確定のようです。
通常時、レインボー保留やハンドルバイブ、ラッキーエアーなどの11R当たり&右打ちが確定する予告が発生すれば、その後ヘソ保留を点けないようにしたい。次回の大当たりが約束される、BGMがデンジャーゾーンになっても、ヘソ保留消化中に出玉無し当たりを引いてしまう可能性があるからです。
同じ藤商事の機種、「新アレジンの甘デジ」が導入間もない頃、回転率46回/千円の台を打つことができた経験から、命釘が変則形なこのエキサイトも同様の間違いがある可能性と、新アレジンよりボーダーが甘いという魅力も感じ、新台入れ替え初日が祭日(会社が休み)という幸運も重なって狙いに行きました。
この日は回転率24回/千円。出玉はたいしたことはありませんでしたが、抜群の時間効率、ストロークで回転率も上げ得る感覚から、今後のメイン機種となる手ごたえを掴み、その後エキサイターとして走る日々となりました。
地元が厳しくなって以降、廻った地域は東京、愛知、岐阜、福井、滋賀、京都、大阪、兵庫の各都府県。
初打ちから2年余りが経過し、1パチ2パチ4パチを合わせた成績は、169勝129敗、通常時総回転数445720、出玉有り大当たり回数計8418、1日大当たりMAX123回、最高連43、最高回転率35回/千円(1パチは154回/千円、2パチは74回/千円)、平均時給+2858/H。
大当たりラウンド合計270を超えて12R当たりを引くと聞くことができるという「ドリフの大爆笑」は2回拝聴できました。
ヘタレそうな展開も多く、そうならないためにも時間効率の良さから、朝からパチの場合は4千回転回すことを目安にしてました。
そして、1日同一台最高ハマリ、1980回転(確率分母の12.4倍ハマリ)という金字塔も立てました。

2016/12/29 20:19
写真は、その時のもので、このときも既に確率分母の12倍ハマリを経過しています。
文句なしの、生涯最高の倍数ハマリでございます。
良台の探し方については、やはり釘の形を見ますが、同じ台がある日を境に皿のクセが変わって手前のハズれ穴に入ることが多くなったことがあり、皿のネカセは簡単に変えられると思われ、クルーンに入賞し、時計回りに手前穴から左へ通過後、回りきらずに戻って手前穴に入る挙動の多い台は要注意です。
ストロークの狙いどころでも差が付きやすく、私は打ち手の目線で真剣度を量ったりもしますが、とある事が原因でも回転率が変わってしまうのでは、と思うことがあり、実際に検証をしてみたことがありました。
これについては、次回紹介したいと思います。
■じゃじゃ流パチンコ川柳
「まだ遠い ヒノモトイチの エキサイター」