やっぱり新規則対応機は設定付きが主流になるのではないかと思う。時間効率が良く、サクサク回るのであれば、設定差をそれとなく感じることもできるのではないかと。パチスロで言う設定推測、設定看破の面白さがパチンコでも味わえればいいとは思う。
ニューギンは7月12日、同社初となる新規則に対応した設定付きパチンコ機「PAミルキーバーN-W6」および「同N-W3」の内覧会を都内のショールームで行なった。
同社の人気シリーズをモチーフにした新機種は、「同N-W6」が6段階、「同N-W3」は3段階の設定を搭載。設定の数以外の仕様は共通で、甘デジレンジの大当り確率を有した確変ループタイプになっている。両機とも最低設定と最高設定の大当り確率は同様となる。
このうち、6段階設定の「同N-W6」の大当り確率は、設定1から、1/99.90(高確率1/49.95)、1/94.98(同1/47.49)、1/89.90(同1/44.95)、1/84.89(同1/42.45)、1/79.92(同1/39.96)、1/69.94(同1/34.97)と、設定1の確率はこれまでの甘デジと大差ないが、設定6の確率設計が際立つ仕様といえそうだ。
大当りの出玉は、10R(約1,160個)or5R(約570個)or3R(約340個)で、電サポ回数は30or70or次回までとなっている。演出は、初代ミルキーバーを彷彿とさせるクラッシックモードなど全3種類から選択可能で、設定推測要素も複数盛り込まれている。~以上、遊技通信webより引用~ https://www.yugitsushin.jp/category/maker/
今更ミルキーバーというのもなんだが (笑)、まあ根強いファンが多いようなので、そこらへんはメーカーも分かっているのだろう。設定推測要素も複数あるとのことだが、今後の新規則機ではその類の演出は多分必須要素になると思う。そういったところを上手に生かすメーカーが今後は伸びるのではなかろうか。