端的に言えば、ホール業界で働く女性の地位向上、活躍推進を図るため、会員企業の担当者が集まり、意見を交わしたということなのだが、平成28年4月に「女性活躍推進法」が施行されたこともあり、定期的にこういった会合を開くのはいいことだ。個人的にはもっともっと女性社員が増えていいと思っている。ただ、業界の先が見えない状況の中、それはなかなか難しいことなのかもしれないが。

 パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)は12月8日、「第3回女性活躍推進情報交換会」(人事問題研究部会主催)を都内銀座の同会会議室で開催した。この情報交換会は、ホール業界での女性活躍推進に関する講演やディスカッションを通じ、理解を深め、促進を図る目的で2015年から毎年実施されており、今年で3回目。今回は会員企業の人事担当者、女性活躍推進担当者など17人が参加し、「女性管理職育成」をテーマに意見を交換した。

 当日の情報交換会は3部構成で行われ、第1部は株式会社マネジメントサービスセンター戦略ソリューション室の芝沼芳枝室長が「女性管理職育成のポイントと成功のための取り組み」を主題に講演。第2部では、各ホール企業の女性活躍推進担当者らによるパネルディスカッションが実施された。さらに第3部では、参加者がグループに分かれて各社の女性活躍推進の現状や課題について情報交換した。~以上、遊技通信webより引用~http://www.yugitsushin.jp/news-list/

 だいぶ昔の話になるが、浅草に女性店員ばかりのパチスロ専門店があった。何度か行ったことがあるが、出玉面はともかく、バニーガールスタイルの接客には驚いた覚えがある。色々な意味で斬新な店だったが、今同じことをしたら色々な意味で問題になるのだろう。近い将来、カジノが実現したら、そのような接客も可能になるのかもしれないが。