【社長の雑記帳】業界大再編の動き(遊技通信web)

オペレーション効率の向上を企図した多店舗経営企業が多くなるなかで、今後はおそらく、全国チェーン vs 地方ドミナントの戦いにフェーズが移っていくものと考えられます。一方で、個人経営や零細企業の生き残りは難しい状況となるかもしれませんが、スモールビジネスならではの知恵を活かしたビジネスモデルもあるはずです。

 

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小売業では、かつて町の商店街が大手スーパーに駆逐され、その後スーパーがイオンモールなどの大型商業施設に取って変わられた。

スケールメリットだけでなくブランディングという点でも零細ホールが大企業に太刀打ちできる道理はない。

小売りであれば地場の商売だけでなくECサイトという活路が残されている。しかし、パチンコホールの場合、そうはいかない。

 

大きな苦境の中、中小零細が大手に飲み込まれていくのはもう避けられない流れなのだろう。

我々ユーザーは指をくわえて見ている事しかできないが、改めて良いホールとは何なのか。残って欲しいホールとはどんなところか。

2018年はそれを模索していく年になる気がしている。