サミー株式会社（本社：東京都豊島区代表取締役社長CEO：里見治紀）は、「3月31日はサミーの日」と制定し、2018年3月に
一般社団法人日本記念日協会に認定されましたことをお知らせいたします。1975年11月、サミー株式会社設立。
社是である「積極進取」の精神のもと、世の中にもっと知ってもらうために、もっと感動を届けることができるように、記念日を制定いたしました。
3月31日を新たな記念日へ。
『感動体験を創造し続ける～社会をもっと元気に、カラフルに。～』
見たことのないエンタテインメントを生み出していく。
3月31日が、もっと「いい日」になるように、これからもサミーは新しい挑戦をし続けます。
一般社団法人とは、認可にはそれほど敷居が高くなく、誰でも設立できる団体となっており、全国に約35,000法人があるそうです。
その中でも日本記念日協会は比較的有名かと思いますが、記念日への登録には審査があり、それに通過した上で登録料10万円を支払うことで以下のような特典があります。
(1) 日本記念日協会のホームページに協会認定記念日として、名称、日付、由来、リンク先が掲載されます。由来文は日本記念日協会が独自に作成したものを掲載します。掲載されるのはその年の日付のところで、年末に翌年の日付に継続もしくは更新されます（２月２９日は日付検索、キーワード検索で表示されます。）。
(2) 日本記念日協会発行の「月刊・記念日情報」に名称、日付、由来、リンク先、電話番号、担当者名などが掲載され、情報の速やかな発信と取材などを受ける際に活用されます。
(3) 登録された記念日をオフィシャルに使用する際、イベント・告知などにおいて「日本記念日協会登録済」と謳うことができます。
(4) 新聞・テレビ・書籍・雑誌・カレンダー・ラジオ・インターネットなどのマス・メディアからのアプローチにおいて、名称、日付、由来、リンク先、電話番号、担当者名などを告知し、実践的なＰＲ活動を効果的にします。
(5) 対外的なアピールだけでなく、社内、団体内のモチベーションの向上、イベント企画のきっかけづくりなどにも役立ちます。
尚、一般社団法人の監督官庁は行政庁。警察組織とは基本的に別ですから、ホールが3/31はサミーの日と謳い、サミー系機種のイベントを匂わすことについては文句の言いようがないところでしょう。
勿論、ご時世的に望ましいかと言われれば疑問符は付きますが。
様々な広告媒体を使っての広告宣伝を封じられては、あの手この手で抜け道を探してきたパチンコ業界ですが、全国２位の稼働率を誇るアイランド秋葉原店が行っているような
「キャラクターの誕生日」
といったものをシークレットで還元する日にしたり、今回のような公に認められている日を利用する。はたまたファン感謝デーや新装開店など、過去お客へ還元する日だったものを復活させる。
抜け道探しには限界があると思いますし、どこかで広告宣伝のあり方、お客さんへの伝え方というのを見直して欲しいとは思います。
