【注・今回のブログは約2分で読了できます】

アクロスさんの最新機種「アレックス」のショールーム試打に行ってきました。

 

Aプロジェクト第9弾となる本機は、言うまでもなく4号機時代の名機・アレックスを復刻したマシンなのですが、チャンス予告も出目演出も極めて忠実に再現されていて驚きました。

いや、アレックスには7Rという黒歴史があるじゃないですか。リーチ目が停止してガッツポーズを決めたら、次の瞬間にリールが再始動してドハズレ…なんていう、出目演出の根本を否定する演出用リールに当時は翻弄されて、私ランキングの中でアレックスの順位は大幅に下落していたもので、今回も少しだけ心配してたんですよ。

しかし、今度のアレックスは初代と比較して全く違和感がないんです。さすがに一部の絵柄配列は変更されていましたが(特殊1枚役でリーチ目を再現するため)、基本的な出目演出は同じと考えて問題ありません。

 

上はお馴染みの2リール確定目。私が最も好きな初代のリーチ目です。バーサスと違って予告音に純粋なハズレがないので、こんな出目が2確になるんですよ。しかも、成立してたのは赤7ビッグでした。

 

上は左枠内ボーナス絵柄なし+右ゲチェナ。初代にあったかどうかわからないんですが、おそらくこれはブドウ・ブドウ・赤7役(特殊1枚役)の取りこぼしかなと。これも赤7ビッグでした。

 

そして、もちろん鳥揃い(0枚役)も鉄板リーチ目。ビッグ成立時ならわりと素直に揃います。バケ時には揃いにくいんですが、ハサミ打ちでこの形を狙えば揃います(これはバケ時の鳥揃い)。ちなみに、サプライズ感が満点の変則消灯は今回も健在で、発生時には必ず告知が発生します。

 

気になるゲーム性は純Aタイプ。ハナビやバーサスと違ってRT非搭載なのですが、そのぶんビッグの純増枚数が若干増えてMAX335枚となっています。私は設定6を試打したんですけど、超ノーマル級の連チャン性というか、やっぱりユニバ系のマシンは良い出方をするというか、打っていて非常に楽しかったです。

気になるデビューは9月下旬とのこと。詳しくは、月末発売の「パチスロ必勝ガイド10月号」の記事をご覧ください。