座談会の動画がいよいよ終わりが見えてきて、現在、パチンコの歴史動画3回目の台本作りをしております。
ちょっと先出し的な話になりますが、戦後からの重要な時期にあたり、絶対に外せないのが正村竹一氏の話。
『天の釘』現代パチンコをつくった男 正村竹一 著:鈴木笑子
上記を改めて読み返しては、面白いエピソードをピックアップしつつ、動画の流れをどう作っていくかを同時並行的に頭の中で組み立てていく作業を現在行っております。
ですが・・・
面白い話が多すぎて、大変困っておりますw
このペースでやっていったら、動画が終わるまでに一体何本かかるんだ、とw
多分、5~10分の動画で紹介できるエピソードは5年に満たない程度。
そのぐらい、『ああ!これも紹介したい!!アレも!!』となってしまうほど、実に濃い内容です。
そして、こういう作業をしていると、書籍の重要さがホントに身に沁みますね。
先日、お昼を食べながら暇つぶしに見ていたまとめサイト(パチ無関係)の中に『図書館っていらなくね?』なんていうスレッドのまとめが立ってたのですが、とんでもない。
著作権の切れた物の電子化は進めるべきとは思いますが、取材力ありきの濃密な内容というのは、無料公開のネットで手に入る情報じゃないというのが改めて分かった今日この頃です。
そして、ネットの情報が如何に適当で浅いものかも。
ただ、今やっている戦後の時期の話というのは、正確な資料がホントに少ない時期。
まっきゃんさんに教えてもらった書籍を見比べてみても、それぞれ微妙に内容が違っていたりします。
その上で、真相はどれだ?という点はどうしても主観的判断になってしまうのですが、なるべく多角的に、かつ良質な内容となるよう作っていきたいと思います。
さて、以下蛇足。
昨日朝の衝撃。
しばらくお休みしていたビットコイントレードを2週間ほど前から再開。
小さいレートで練習を重ね、勝ちを積み上げつつ徐々にレートをあげていき・・・
丸焦げになりました(^ω^)
ビットフライヤー残高 17万円⇒9万円
退場の日は近い・・・w
私も天の釘を10年以上前に読み終え、正村さんの長男(当時の社長)に連絡を取り、正村竹一さんが建てた新潟県妙高市のホテル太閤に泊り、一緒に温泉に入り(当時月に2回くらい名古屋から新潟入りをしていた)色々直接伺いましたよ。珍古台マニアだった私はマサムラには年一くらい一発台わ打ちに行ってて、正村竹一資料館も入れてもらえました。最後、破産した時はパチンコ生みの親の会社がピンチなのに誰も助けないなんて、冷たいなと悲しくなりました。