北海道の地震後には、ホールが水や食料、電気を提供したという報道があります。
会社の方針の場合もあろうが、店長裁量もあったんじゃないかな。
パチンコに関わる者として、(今の営業には必ずしも全てでイエスとは言えぬ身でも)これは誇らしいことです。やる時はやるじゃない!

ただ、電力の復旧直後に営業を再開したホールがあり、世間様からは批判も浴びていた模様。
これは難しい問題です。自分の中でも以下の考えが雑多に存在しているから。
「被災した人達にも笑える時間や息抜きは必要。そのために営業したのなら、そこまで悪いことじゃないのかも?」
「営業する余力や人手があるなら、もっと困っている人の為にできることがあるだろ」
「結局、企業である以上利潤か?」

答えはあるのかな。パチンコを毛嫌いする方々からしたら悩むこともないと思うけれど、自分はずっと考え続けると思います。かつて東北の震災後に打ちに行く気になれなかった時ほどじゃないかもしれませんが…。

一つ言えるのは、そんな行為がホールのどういう意図から来たものか? で違うということ。
ここぞとばかりに抜きに走るようなら、それは賛成できない。
そして、「それ以外は後々のファンの支持ぶりで行為の結果が出るだろう」ということ。それだけです!