ウチはカミさんともども食事の時は沢山は食べない。だから、量よりは好みの味が値段に合うかどうか? で店を決めているんだな。「ほどほどの値段で美味しいと思うものを」が基準だ。
でも、最近は外食産業もチェーン店に圧されて、個人店は苦しいみたいだ。経費削減のためなのかな、以下のような状況が目につく。
・その1
お気に入りのビストロが鶏料理のソースに使うワインを変えた
刺激強すぎますよ~、今度の酒は。
・その2
蕎麦屋さんのまろやかなツユが醤油の味が濃い辛めに。
いや、厨房が見えないから、板さんが替わっての好みかもしれんが…。
高いお値段を出せるなら、選択肢は今もいくらでもあるかもしれない。でも、我が家もそこまで余裕はないしなあ。
その1の店は別系統の料理を頼めばいいけど、その2の店は行かなくなった。
店も苦しい、消費者も悲しい。正規雇用者の数は増えていると新聞にあったが、我々に景気が上がった実感はまるで無いのです。はぁ~。