ウェストコーストロックと言えば、「ホテル・カリフォルニア」のイーグルスが有名ですが、このトム・ジョンストンが在籍する「ドゥービー・ブラザーズ」もなかなか
「チャイナ・グローブ」「ロング・トレイン・ランニング」等、日本のCMでよく使用されるヒット曲は、けっこうな人が聴けば「ああ、これか」とわかるんじゃないかな

彼は初期メンバーの柱で、一時病気の療養で離脱~その間にマイケル・マクドナルドというAOR色が強いキーボードの新規メンバーが加入し、ヒットを生むという微妙な立ち位置でした
でも、復活後には(一時解散し、再結成の中で)元気に歌とギターをやってます

キャッチーなリフ作りとオールドスタイルながらよく歌うフレージング、泥臭くもあるヴォーカルや雰囲気と、彼にも若い頃は憧れたなあ

動画は代表曲の一つ、「チャイナ・グローブ」
現在の姿にしたかったけど、今は余計なギター入ってるからなあ
大昔の演奏です