今年の打ち初めは先週の月曜。例年、成人式の後を稼働開始としていた自分も、近年は余裕をこいていられずで、一年のスタートが早まっています。
安いとはいえ、さすがに行けば行ったなりの内容にはなるしね。

しかしまあ、冬休み中の時間が無限にある感覚(やや誇張あり)と比べて、ホールに出始めると一日終わるのが速い速い!
「このままだと、一生起きている時間のほとんどをハンドル握ってるのか」との空しさも湧いてくるってものです。生きていかなきゃならんから、当然ですがね。
自分はパチンコ自体は好きでも、何が何でも打ちたいタイプの人間ではないようです。

稼働の方は全部甘デジ。日当2万は夢の夢の台ばかりでしたが、5日間お帰りなく粘れたので、そこそこ不ヅキでも浮きました。
内容が少々物足りなかったのは、見かける先々で新台の海3R2をまず触ったから。6時間ほど無駄にしたかな(-_-;)

3軒で打ったのですが、他が奇麗な店ではヘソがキツキツ。ヘソが広い店は寄りに致命的なマイナスありで、どこの店もあって千円20個でしたね。
前作のイメージから「右が悪くなければ、打ち方で何とかなる」(私の新時代のパチンコ講座の初期に内容は書いてあるから、興味がある方は溯って読んでくださいな)と踏んだのですが、まさにお手上げ。

これは手をつけたホールの台はことごとくステージが悪かったのが理由。ネカセがちゃんとしていないホールでは、釘の条件を前作より厳しくしないと無理っすね。前作ではステージからの決まりが1000円辺り4個以上ある台を打っていたから。

他は電サポ中の打ち方が少し簡単になった感じかな。
ちょっと前の海に多かった3パターンで、上点灯と下の内側点灯が3回開放。下の外側点灯が2回開放ですが、全部分けて狙えそう。
開放のケツは開いてからひねって3個(開放時間差には気をつける)。他は開くのに合わせて2個(できればひねる)を基本に、長めの開放があれば3個ひねり。
止めずにひねるには、開放間のインターバルがちょっと長いですね。

注意したいのは、ヘソまでの道釘とその下の電チューまでの道釘の感覚が(縦に)狭いこと。邪魔な1本釘もあるし。
なので、スルーを抜きやすいチョロ打ち(谷釘の外側へ強く当てるのが〇)オンリーだと、どうしても電チューの拾いに不満が出る。
スルーが無調整以下だと、このストロークメインにせざるをえず、玉は減るでしょう。
これは大当り中のオーバー入賞狙い時も言えて、ひねる(振り打ちも同じ)際はバラ釘の外へ行く玉は作らない方が良いかと。
自分はそれに気づいてからは、天釘絡み~チョロ打ちの手前までで玉の時間差を作るようにしました。

P.S.実戦派で自分がリスぺクトしている名古屋のアンドレさんによると時間効率が優秀らしいです。粘れる台に座れたら、その辺も追記したいと思っています。