昔、ストーカーという言葉が出始めた頃、その当時に縁のあった娘さんに、半分怯えさせる意図で

「世の中には変な(おかしな)おじさんが沢山いるんだから、気を付けなよ」

「押入れなんかにも隠れてないかい」

なんて言っていたのですが、最初はうんうん聞いていた娘さんが、なぜか途中から堪え切れなくなって大爆笑

 

人が心配しているのに、と少し不満げな色を見せると、

 

ひーひー息苦しそうにしながら、

 

「だ、だってポチくんが「押入れから変なおじさんが~」なんて言うから、、、、『そうです、わたしが~』の変なおじさんが、、、押入れから出てくるのを、、、想像をしちゃって、、、ぷくくっ」

 

と声を震わせているのを聞いて、自分も想像して、あまりの可笑しさに涙が出るほど笑ったことがありました

 

変なおじさんでも、バカ殿でもそうですが、言葉からくるネガティブな印象を塗り替え、芸をしているその瞬間だけではなく、観た人のその後の人生の一部までをも笑顔にさせてしまうって、どれほどのことなんでしょうか

 

いま、こうして書いていても、ふと「だっふんだ」の画を脳内にうつしてしまって何度も一人で笑ってしまっています

 

 

たまらんすね

 

画像 パチンコ・パチスロ.com 様