今回は初期の西陣デジパチ、ルーキーZです
昔々、sankyoがフィーバーを作って以後、各メーカーから続々とデジパチが発表されました
当時は今ほど一社が複数のデジパチを開発するようなことはなく、ほとんどのメーカーは機種名にこだわりの名称がついていました
平和はブラボー、三洋はパニックという具合に
それで、西陣は当初「ターボ」という名を課した機種からスタートし、ターボX、ターボL、ターボR等がホールに設置されていました
自分がパチンコを始めた時点で目にしたのは、当たると半円状のアタッカーが開くターボRくらいでしたが…
その後に路線を変えたのか? 登場したのはこのルーキーZです
(ルーキー名義のシリーズは後々も発表が続きます)

好きだったのはビジュアル
盤面はなんとなく格調高く感じたんです、私は
ダイイチのアイドルセブンという機種もOEM契約で作られていたという研究家の話通り、7セグはそっくりでしたが、自分は断然ルーキー派だったなあ

当時のデジパチはデジタルが止まる度にアタッカーが一瞬開くのですが、ストップボタンでデジタルを止められるので(一昔前のスキップ機に近い仕様)、玉がアタッカーに拾われやすいタイミングでボタンを押すと玉持ちが良くなったようです
自分はバカなんで、そんなことすら気づきませんでしたが…
あと、デジタルは4つありますが、全てが7でないと大当たりにはなりません
他の機種では3つ揃いで小当たりの仕様もありましたけれど、この機種はそれは無し
損な気もしますが、この機種は大当たり確率が1/256なんて噂もあり、「破格の当たりやすさの裏返しならしょうがないか」なんて思ったものです
実際はどうだったのかなあ

動画はアタッカーの開放時間が1R15秒に規制された時期のものですが、非常に懐かしかったです
アップロード者に感謝感謝です!
https://www.youtube.com/watch?v=FJBjQ2GcdvY

注)今回も画像は「懐かしのぱちんこ名機列伝」様から拝借しました
https://ameblo.jp/hi-up/entry-10008256037.html